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Finale よろず相談室
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はじめて質問させていただきます。よろしくお願いいたします。環境:windows10、finale26質問内容:Chaconneフォントを使用したいのですが持っていないため、購入を考えています。その場合は下記のリンク先で購入すれば、windows10にも対応しているようですし、問題なく使えますでしょうか。また、「Chaconne Ex」は、finale26では使用できないという認識で合っていますでしょうか。https://www.templatebank.com/fontshop/detail.asp?code=601以前、10年ほど前には池袋のオフ会にも参加させていただいていました。その節は大変、お世話になりました。今回、再び浄書をする必要が出来、久しぶりにfinaleを開いたところ、Chaconneが標準装備されていなかったりと浦島太郎状態です。オフ会、機会があれば、また参加させていただきたく思います。
Chaconneはご提示のサイトから購入できるはずです。もし、うまくいかない場合は、そのページに書かれているサポートサイトに直接おたずねください。>「Chaconne Ex」は、finale26では使用できないという認識で合っていますでしょうか。Chaconne ExはSMuFLという新しいフォント規格で作成されています。26では記譜用フォントにSMuFLフォントは対応していません。Chaconne Exが記譜用フォントとして利用できるのは27のみです。ただし、インストールすれば26でもフォントメニューに現れるので、新たに追加されたキャラクタをアーティキュレーションなどで利用することは可能です。>以前、10年ほど前には池袋のオフ会にも参加させていただいていました。momongaさんというお名前は記憶しています。定例会は、現在はDoricoにシフトしつつありますが、まだ継続して行っています。
Chaconneフォントをダウンロードするためのリンクを誰かに送ってもらえますか? 悪い日本語でごめんなさい
パッケージ販売とダウンロード販売があるようですが、以下のURLはダウンロード販売のようです。https://www.templatebank.com/fontshop/detail.asp?code=601
ありがとうございました! 米ドルで支払うことはできますか?
おそらくそこのシステムでは日本円でしか取り扱えないと思われます。Amazonだと為替を使って購入できるはずですが、こちらはパッケージ販売だと思われます。https://www.amazon.co.jp/dp/B017X5YHK8購入をお考えであれば、開発元のストーンシステムに直接問い合わせてみられてはいかがでしょうか?https://www.stonemusic.jp/contacts/contacts_form/英語でも大丈夫だと思います。
やります、ありがとう!
日本語版 finale25.5 、英語版 finale27.4パソコンOS Windows11finale25(Kousakuフォント)で作成した譜面をfinale27で開きました。Font Annotation フォルダーに、事前に日本語用フォントは追加しました。 ところが、添付写真のような文字化けが発生しました。フォントを確認すると、エラー:選んでいるフォントKousakuは、windingsを使用している、という注記が出ます。(添付写真には、アーティキュレーション一覧表も表示)Kousakuフォントを取り込めていないのでなく、フォント割付けに不具合があるようです。何度、インストールし直しても改善されません。修正方法につき、ご教授をお願い致します。PSMaestroに変換しても、アーティキュレーション一覧表の中には、誤変換や欠落があり、発想記号ツールの臨時記号も誤変換されています。Maestroを経由せずにFinaleMaestroに変換すると改善されますが、アーティキュレーション・ツール24、<>は欠落します。1年前にWindows10のパソコンにインストールしましたが、このような不具合は発生せず(正確には、何回か繰り返すうちに、正常になりました)、Windows11に更新しても正常です(但し、動きが遅いので、使用に耐えません)。
その現象は、Finaleで利用できる記譜用フォントとしてKousakuが登録されていない状況だと思われます。英語版にはKousakuはバンドルされていませんので。英語版でKousakuを利用できるようにするには、一旦Finaleを終了し、"Finale 27"フォルダの"Configuration Files"フォルダにある"MacSymbolFonts.txt"というファイルをテキストエディタで開き、一番最後の行にKousakuと書き加えておけばOKです。詳しくは以下のページもご覧ください(英語版はまだ残っている)。https://usermanuals.finalemusic.com/FinaleWin/Content/Finale/Configuring_MacSymbolFonts_txt.htm
室長、早速のご回答、ありがとうございます。お言葉通り、行ってみましたが、どういう訳か、解決しませんでした。なお、Kousakuを認識するようになったパソコンを確認すると、不思議なことに、自分では追記していないのに、Chaconne,Kousaku,Kousaku Percussion,Rentaroと、Font Annotationフォルダーに追加したフォントが、自分では追記していないのに、最後に追加されていました。追加は、これと同じように、追加したフォントを纏めて最後に追記しないといけないのでしょうか。Finale2006以降、SmartScore(改定版の日本語版が発売されないので、当時のFinale日本代理店に問い合わせて、X2以降64まで、英語版を使っています)とのセットで利用してきた日本語版Finaleが使えなくなるので、慌てています。手間はかかっても、自分の思う譜面に調整できるのが、このソフトの魅力です。
Kousakuを認識しているパソコンのAppData/Roaming/MakeMusic/Finale27フォルダー内のFont AnnotaionフォルダーとConfiguration Filesフォルダー内のMacSymbolFontsをコピーして、Kousakuを認識しないパソコンの同一場所に上書きして、確認しました。その後、Music Filesフォルダー内のDocument Stylesというフォルダー(認識するパソコンにのみ存在)も追加しました。しかし、状況は変わりません。デフォルト・フォント設定タブをクリックして現れるフォント一覧には、追加した全ての日本用フォントだけでなく、その他のフォント(例えばChopin11)も現れません。同じソフトであるのに、何故、このように差が表れるのか不思議です。しかし、Finale Maestroフォントに、Maestroを経由せずに変更すると、両方とも同じ状態になります。XML変換したファイルを読み込むと、両方ともFinale Maestroフォントで表示され、大差ない状態になります。頂戴したご指導内容に沿って、いろいろと試しておりますが、このような状況です。
MI7のサポート亡き後、楽譜ソフトのナレッジを積極的に発信しているMusic Tech Solutionsのサイトに以下の記事を見つけました。https://www.music-tech-solutions.co.jp/post/finale_dorico_03_migration上記を読む限りでは、英語版Finale 27をクリーンインストールした場合は、Kousakuが認識されないケースがあると書かれています。Mac使いの室長はそちらの環境での検証ができないのですが、その状況なのかもしれません。"MacSymbolFonts.txt"にKousakuを登録しても英語版Finale 27では認識されないのか、同様の症状を経験された方で、何か情報をお持ちの方の回答を待ちたいところです。
室長、返信と皆様への問いかけ、ありがとうございました。Kousakuを認識したパソコンには、2006Jと2009Jがインストールされていました。OSがWindows11のための不具合ではないかとも疑っていましたが、そうでないかも知れません。経験者の方のご意見に期待します。私も、今週末には2006J 、或は2009Jをディスクからインストールして、状況を確認してみます。もし、認証不要な2006jをインストール後に、英語版27.4をインストールすれば、正常に作動するようになるなら、それは、日本のFinaleユーザーにとって、有効な手段になります。もし、Windowsのversionが問題なのであれば、第8世代以降のCPUのWindows10の中古パソコンを購入し、インストール後にWindows11にアップグレードするのが、解決策になります。
10年ちょっと愛用していたマシン動作不安定で買い替え、OS15.5になりfinale26をインストールしました。しかし、いざ立ち上げようとするとアプリケーション"finale"を開けません。と表示され先に進めません。あちこち調べているものの解決策が見つかりません。finaleサポート終了とのアナウンスあり焦って、macを買い替えたことが失敗でしょうか。
いろいろ調べていて遅くなりました。Finale開発終了後にリリースされたOS 15.5は、公式にはFinaleの動作対象外となっていますが、各方面から問題なく動くと報告が上がっていて、実際、室長の環境でも問題なく動作しています。ただ、これはすでにFinaleをインストール済みの旧OSからアップデートした場合の話で、OS 15.5上にクリーンインストールした場合の動作については確認されていません。インストールは正常に行われているようなので、いったんマシンを再起動してみてはいかがでしょうか。
うちでは新しく購入した M4 Mac mini(macOS Sequoia)には、Finale 25 および 26 をクリーンインストールできませんでした。また、以前使用していたMacBook(macOS Ventura)では、Finale 25・26ともに正常に動作していましたがPDF書き出し時にファイル名が正しく反映されない不具合がVentura上で発生していたため、あえてSequoiaにアップデートしたところFinale 25・26ともに起動しなくなり、現在は27のみ使用可能な状況です。
池沼様、情報ありがとうございました。じつは、質問をされた方は、その後ここにエラーで書き込みができないということで、インストールし直したところ無事起動したとの連絡を直接メールにていただいています。さて、ご報告によると、環境によってはインストールないしはOSのアップデートで上手くいかないケースもあるということですね。その条件が分かればいいのですが……。現在ちゃんとFinaleが動いている環境は、下手にいじらないほうがよさそうですね。
Mac OS 11.2.3Finale27.4.1.146 英語版FinaleのExportのMusicXMLにショートカットキーを割り当てることは可能でしょうか?Macのシステム環境設定からMusicXMLにショートカットキーを設定すると、importの方になってしまいます。ExportのMusicXMLへショートカットキーを設定する方法ありますでしょうか?
Mac OSのショートカットの設定機能では、同じメニュー項目があると、先に出現した項目のほうが優先されるようです。Finaleでは、Import、Export双方に"MusicXML..."という項目があるので、上にあるImportのサブメニューに優先されて設定されるのでしょうね。Mac OSのメニュー項目のショートカットはメニュー名やサブメニューを指定できないので、仕方ないですね。同様の例として、日本語版では、ユーティリティメニューの「符尾の向き」に「上向き/下向き」があり、高速ステップメニューの「タイの向き」の「上向き/下向き」にはショートカットが設定できません。英語版ではそれぞれ"Up/Down"、"Over/Under"なので問題ないのですが。
室長さま、いつも返信ありがとうございます。仕様上、やはり無理なのですね。。。大量にXMLファイルを書き出すので、ショートカット設定できたら、と思ったのですが、地道にがんばります!
有料でも構わなければKeyboard Maestroを導入すれば可能です。いくつかのコマンドを連続して実行したりも可能です。https://www.keyboardmaestro.com/main/
Mac OS 11.2.3Finale27.4.1.146 英語版ギターのタブ譜を入力しているのですが、1弦13フレット以上の音が黄色くなってしまいます。楽器の最大フレットは21フレットにしているのですが、ここ以外に何か設定がありますでしょうか?1弦13フレット以上も黒色で表示させたいです。
Finaleでは、音域外と見なされた符頭やフレット数字はオレンジ色で表示されます。この設定は、"View(表示)"メニューの"Out-of-Range Notes(音域外の音符)"で設定できます。13フレット以上がオレンジ色になるとすると、"Intermediate(中級用)"にチェックが付いていませんか。ここを"Off(オフ)"にすれば、音域外の判定は行われなくなります。なお、オレンジ色になっていても、印刷では黒で出力されます。
室長様お忙しい中、いつも返信ありがとうございます!Out-of-Range NotesがIntermediateになっていました。Offにして無事に黒になりました。本当にありがとうございました。
五線の間を点線で結ぶワザについてはFinale User’s Bible「オシア五線と本五線の間の小節線を点線で結ぶことはできますか?」で解説されていますが、画像のように左側も点線で結ぶとなると、左小節線を点線にし、小節線と同じ線幅の線を変形図形ツールで書き足すしかなさそうです。もしもっとスマートな方法をご存じの方がいらっしゃいましたら、お教えいただけますと幸いです。※Finale 27.4.1.150日本語版 / macOS 15.5
Finaleではこの左端の線のことを「左小節線」と呼んでいますが、本来これは、これだけのパートが同時に進行するよという括りを表す線なので、単独の五線には引かれません。もっとも、音部記号や調号を省略するリードシートでは、左小節線が複縦線になったりと、小節線のような振る舞いをすることもありますが。あえて言えばSystem Line、日本語にするなら譜表(包括)線といったところでしょうか。したがって、本来オシアであってもここを点線にする必要は無いはずですが。閑話休題、ご質問の表記を実現したければ、左小節線を点線にした上で、実線にしたい部分を新たにグループ化し、括弧にブラケットを選択して左小節線の位置にぴったり来るように調整すればよいのです。この表記が曲中に何度も出てくるのであれば、グループの範囲を「全小節」にすれば有効です。
室長様、お忙しいなかありがとうございます。たしかに本来小節線とはまた異なるもので、1段だけのパート譜で考えるとわかりやすいですね。あえて点線にするとして、グループ括弧を重ねるとは目からうろこです。いやはやFinale、まだまだ知らないことがたくさんあります。
Mac macOS Big Sur(バージョン 11.7.10)Finale 26.3.1.643 日本語版カラー表示を白黒表示にできず、解決策があればお教えください。上記環境で楽譜を作り、モニター上で白黒表示での確認をしたく、環境設定>カラー表示>カラー使用のチェックを外してみましたが、カラー表示のまま変わりません。環境設定の画面を抜けて、設定画面を開き直すと、外したはずのカラー使用のチェックが入ったままです。デフォルトの新規ファイルで試すと白黒表示にできるので、原因は作業しているファイルにあるようです。カラー表示の各項目を黒にする力技はあるものの、戻すのは非常にめんどうです……よろしくお願いします。
そのファイルは古いものではありませんか?古いファイルではカラー表示が解除できないことが確認されています。おそらく、プログラムの仕様変更によるものでしょうから、ユーザーレベルではどうしようもないと思われます。
移動中にすみませんでした。作業ファイルは糠床方式ではなくFinale 26で新規に作りました。いつからそうなったのか、今後は気をつけてみようと思います。
Windows 11(Jpn) + Finale 27.4(Jpn)譜面をスキャン後、MusicXMLに変換したものを取り込んでいますが、変換後のデータをそのまま.musxに保存して使い続けると、発想記号が謎の増殖をしているらしく、ある記号を使っている部分をコピーをすると、同名の別カテゴリーに同じものがコピーされているようです。見つけるたびに削除整理するのですが、仕様なのかバグなのか…。ふだんは新規.musxファイルを作って、音符だけコピーしているので、そうはならないのですが。
その現象、心当たりがあるのですが、現在激ジョブ中なので、検証に少し時間をください。
激ジョブ中なのは相変わらずなのですが、時間の合間に心当たりのありそうなことをちょっと試してみたところ、どうもうまく再現できません。もう少し時間をかけてじっくり検証してみようと思います。どなたか、心当たりのある方がいらっしゃればフォローをお願いします。
ジェネレックジャパンから、2025年8月25日をもってFinale日本語版のライセンス認証・認証解除を含むサポートを終了するとのアナウンスがメールにてありました。すなわち、パソコンの初期化・買い換え等で使えなくなるということですね英語版は当面使えるようですが……
これまで作った自身の膨大な楽譜もそうですが、鬼籍に入った同業者の遺族から、古い時代のFinaleデータをPDF化してくれという依頼を頻繁に受けるようになりました。Finale 2014からUnicodeに対応させるために文字の扱いが大幅に変更されたために、古いファイルを2014以降で開くと一部のフォントが文字化けすることが確認されています。この同業者のファイルがまさにその状態で、その遺族がお手上げになっているのです。この問題は、一旦2012で開いて保存し直すことで解決できるわけですが、そのために2012が動作する環境が手放せません。MusicXMLを介したコンバートは万能ではないので、OSが変わっても半永久的に.musや.musxが表示できるビュワーを作ってほしいです。業界のデファクトスタンダードを標榜してきたソフト会社としての責任を果たしてもらいたいところですが、MakeMusicにそんな体力はみじんも残っていないのでしょうね。こんなトラブルは世界中で起こっているはずで、全くもって音楽業界の損失です。
DoricoのクロスグレードでFinale英語版ももらい、ひとまず新台入替は乗り切れそうです。ただ、musescoreもそうですが、打楽器譜のト音ヘ音記号に対応していないため、いまひとつ使う気が盛り上がりません(音を無視すればできなくもないが)。そのうち(ロックバンドの)スコアもドラム譜の頭が‖になってしまうのか? 多少なりとも違和感あるでしょう。せめてライセンスキーを巻き取ってもらえないのでしょうかね。まだ作りかけのスコアもあるし…。データ変換も相当な手間がかかりますね。
>打楽器譜のト音ヘ音記号に対応していないため、いまひとつ使う気が盛り上がりません(音を無視すればできなくもないが)。ここはDoricoの相談室ではないので詳細は控えますが、変更は可能です。https://www.stonemusic.jp/dorico-16/Finaleもセットアップウィザードでドラムを選択すると打楽器譜表になってしまいます。昔は、各楽器の定義が外部ファイルとして記述されていたので、その内容を書き換えることで、デフォルトでヘ音記号にすることもできていたのですが、最近はその設定がプログラム内部に格納されているので、ユーザーが変更できなくなってしまいました。>そのうち(ロックバンドの)スコアもドラム譜の頭が‖になってしまうのか?なるでしょうね。デファクトスタンダードのソフトの設定がそうなっていて、一般ユーザーがその変更をいちいち行うのが面倒くさく、そのままでも演奏に支障がないとなれば、その表記が主流になっていくでしょうね。これに限らず、日本の楽譜の独自の表記は、いずれ淘汰されていくと思います。
ありがとうございます。Dorico等のお話は、情報程度に聞いていただければ十分です。細かいお話はボヤキも含めて新しい相談室(知らんけど)でするとして(笑)…。リンクのページも見たのですが、やはり定義が不十分のため、バグの一因になっているように見えます。使いにくいので機能改善として押しまくるしかないですね。Finaleでは、楽器を選択してから表示をト音なりヘ音なりに書き換えて対応しているのでどうにでもなります。五線紙に自然に書く感覚と聞きなしを重視しています。たしかに最近のドラム教本やYouTubeの演奏動画では、||か□になっているものが多く、気にしていない人がほとんどのようです。