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Finale よろず相談室
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はじめまして。先日Finaleを購入して調べながら楽譜を作っているのですが、クレッシェンドやデクレッシェンドの松葉が長くて困っています。小節線ともくっつくのでどうにかしたいのですがいくら検索をかけても解決策が見つからないので質問させていただきました。よろしくお願いいたします。
>拍に割り付け時にポイントに吸着のチェックを外せば、自由の動くようになりました!あっ、それだ! 完全に見落としていました。どうも室長も最近いろいろと耄碌してきたようです。まあ、もう少し頑張りますが。>クレッシェンドの終点を音符の左側ではなく>音符のすぐ右側に置くことは可能でしょうか。>また、始点を音符の右側から始めることも可能でしょうか。ポイントに吸着のチェックを外しておけば、始点終点とも任意の位置にできませんか?
できますが、位置を揃えたいのです。(最初の位置から何インチ右になど)
>最初の位置から何インチ右になどさすがにFinaleではそのような設定はできません。そのあたりにこだわりたければ、始点終点を符頭に重ねて描き、所定の位置まで下ろすくらいしかなさそうです。
度々すみません。線の太さを変えると閉じているほうのハンドルの外側の長さが変わってしまいます。それと、室長が添付してくださったgifではハンドルの付く青い線が斜めに自動的についていましたが、こちらでは真下についています。そうすると小節線からはみ出たりクレッシェンドとデクレッシェンドがくっついたりしてしまいます。松葉のすべてでそうなっています。今までのことの原因がこの2つにあるような気がするのですが。これも手動で一つ一つ直していくしかないのでしょうか。
>線の太さを変えると閉じているほうのハンドルの外側の長さが変わってしまいます。これはずいぶん前にも議論になったことがありますが、既に流れてしまっていますね。線の角の部分に太さを持たせると、角が鋭角になるほど、また線が太くなるほど飛び出しが増加します。Finaleでは、あるしきい値を超えると飛び出しをカットするようになるのですが、この描画にはどうもOSのグラフィックエンジンを使っているらしく、Mac版とWindows版ではそのしきい値が違っているようです(Windows版のほうが長くなる感じ)。この部分をユーザーがコントロールするすべはなく、飛び出しが著しい部分は、端点を短く調整をするしかありません。英語版のデフォルトファイルでは、この問題を避けるためか、あるバージョンから松葉の太さが明らかに細くなりました。>室長が添付してくださったgifではハンドルの付く青い線が斜めに自動的についていましたが、>こちらでは真下についています。これについては、「ポイントに吸着」のチェックを外すことで解決しませんか?
すみません。描画しなおしたらできました。しかし、これだと描画するごとにずれませんか。浄書家の皆さんはどのようにされているのでしょうか。
>しかし、これだと描画するごとにずれませんか。はい。ちょうどカットされるかされないかのしきい値前後の長さにある場合、レイアウトが微妙に変わったり、スコアでは良くてもパート譜で飛び出しが起こったりします。>浄書家の皆さんはどのようにされているのでしょうか。完全にWYSIWYGでもないので、最終的にPDFに落とした際に接触が発生していれば、面倒でもFinaleに戻って調整することで対応しています。
ありがとうございます。浄書家の皆さんは感覚で揃えている節もあるのですね。勉強になります。
少し前のスレにすみません。ふと思ったのですが、ハンドルの外側の飛び出しを防止するために先をカットさせる設定はできないのでしょうか。
この角の描画処理は専門用語でマイター結合と呼ばれるものですが、詳しくはこのあたりをご覧ください。https://tinyurl.com/36ubvpn8Illustratorのような高度な描画ソフトでは、この角の形状をコントロールすることができるのですが、上記の「描画の妙」で書いたとおり、FinaleではこれをOSのグラフィックエンジンに任せているらしく、ユーザー側がコントロールすることはできません。
Windows11、Finale27画像のように16分音符などの細かい音符に歌詞を入れると音符の間隔が広がってしまいます。音符の間隔を割合を保って詰めたいのですができますでしょうか。拍図表では個別にしかできないのでもっと効率的な方法はありますでしょうか。
Finaleは舶来のソフトなので、日本語書体特有の処理には対応してくれません。歌詞同士の間隔は「ファイル別オプション - スペーシング」に設定があります。ここの「衝突を避ける間隔の下限:」の値を下げれば歌詞の間隔は短くなりますが、ここはグローバルな設定なので、あまり値を下げすぎると音符や臨時記号などの衝突が発生します。臨時記号等の衝突を避ける程度に値を上げると、結局歌詞間も開いていくことになり、どこかで妥協が必要です。
別の方法として、同じダイアログの「衝突を避ける項目」の「歌詞」のチェックを外すと、歌詞間のスペースは無視されるようになりますが、一つのシラブルに複数文字がある場合に衝突が発生してしまいます。欧文歌詞が混在する場合も、長い単語では衝突が発生するでしょう。出版譜レベルのクォリティを求めるなら、ここの「歌詞」のチェックを外した状態で、衝突が発生した部分のスペースを個別に調整することになるわけですが、スペーシングについての高度な知識が必要となり、作業も大変になります。やはり、どこかで妥協が必要になります。
ありがとうございます。難しいですね。ちなみにこの譜例の記譜フォントは何でしょうか。気になっているフォントなのですが。
モリサワの代表的な明朝体です。https://www.morisawa.co.jp/fonts/specimen/1320別スレで使っています。http://finale-hossy.sakura.ne.jp/finalebbs/src/1649378542515.png
音部記号などのほうのフォントです。
Sarabandeという室長が独自にデザインしたもので、市販はされていません。
いいですね。ニューサウンズにも使われていましたか? 形の近いフォントがカワイ出版の楽譜に多く使われているのですが、これは何のフォントかわかりますでしょうか。
>ニューサウンズにも使われていましたか? 室長が浄書を担当した楽譜はそうです。ただ、複数の浄書家の版下がオムニバス形式で一冊にまとめられる曲集では、統一感を出すために一般的なChaconneを使うこともあります。>形の近いフォントがカワイ出版の楽譜に多く使われているのですが、これは何のフォントかわかりますでしょうか。サンプルを見てみないとなんとも言えませんが、大手出版社の場合は独自デザインのフォントを使っているかもしれません。
こちらです。
ふーむ、どうもTOPPAN New Scan-noteの音部記号くさいですね。TOPPAN New Scan-note自体は90年代に消えていったソフトなので、それが最近の出版譜であるなら、そのフォントのデザインをそのままFinaleに移植した某放送局系列の工房か?奥付に浄書家のクレジットはありませんでしたか?ただ、その工房は数年前に楽譜制作部門をたたんだようですが。いずれにしても市販フォントではありません。
いつもお世話になっております。こちらの作業環境はFinale26, Windowsです。ピアノ譜で、1拍目の表拍にアルペジオのアーティキュレーションを入れたり、臨時記号が沢山付く場合、スペースを「小節ツール」→「小節の属性」→「小節の左端のスペース」で調整する事が多いです。が、写真の様に小節の中程でスペースを確保したい場合、どういった方法が考えられますでしょうか。(続く)
写真は6/8拍子なので、3/8拍子で1小節を2小節に分割して、真ん中の小節線は「非表示」にし、2小節目は「小節番号にカウントする」からチェックを外し、その上で「小節の左端のスペース」でスペースを確保する事も考えました。ただ、ピアノだけでなく、編成に複数の楽器を含み、かつ1,000小節弱の楽譜なので「リンクしたパート譜」を使用しています。そのため、あまりややこしい設定をしない方が良いのでは…とも思います。「道具箱ツール」→「音符配置ツール」での調整も考えていますが、何か良い方法はありませんでしょうか。お忙しいところ恐れ入りますが、どうぞよろしくお願い致します。
あの鮮やかな朱色はアーティキュレーションのカラーリングなのですね。ご質問の楽譜の場合、「ファイル別オプション - スペーシング」にて、「衝突を避ける項目」の「アーティキュレーション」にチェックを付けた状態で再スペーシングをしてみてください。アルペジオのスペースが確保されるはずです。
ここにチェックが付いていると、幅を持つアーティキュレーションを付けた場合、余計なスペーシングが生じてしまいます。もし、アルペジオとペダル記号が同じ小節にある場合は、どちらもスペーシングの対象になってしまいます。これを避けたければ他の方策を考えなければなりません。
2小節目1拍目の臨時記号は、色からするとアーティキュレーションで貼り付けているのですか?このような次小節の、いわゆる親切臨時記号は強制表示させることもできますし、「警告の臨時記号」プラグインを使えば、曲全体を一括して付けてくれることはご存じですか?
室長様いつもありがとうございます。幸いペダル記号はアーティキュレーションではないので、お教え頂いた方法で解決出来そうです。大変助かりました、ありがとうございます。ご指摘の様に、アーティキュレーションを朱色に設定しています。この楽譜データは先方からお預かりしている状態なのですが、これもご指摘の様に、アーティキュレーションによる臨時記号が付されています。…ただし、臨時記号のアーティキュレーションと実際の音高が一致しない(実際にはナチュラルだが、フラットのアーティキュレーションが付されている、等)箇所が多いため、アーティキュレーションを朱色にして、実際の音符の臨時記号と擦り合わせをしている…という状況です…。ご教授頂いた親切臨時記号の強制表示や、「警告の臨時記号」のプラグインは、これまで使った事が無かったのですが、今回のこのお預かりしているデータでとても有意義な様に思います。こちらも大変助かりました、併せてありがとうございます。
室長も仕事がら他人のFinaleデータを浄書することが多いのですが、同様に親切臨時記号がことごとくアーティキュレーションで貼り付けてあったり、タイをスラーで描いていたりといった楽譜をよく目にします。一度限りの仕事なら「仕方ないな」で済ますのですが、今後も継続的にデータを扱うのであれば、先方にFinaleの操作をお伝えしたほうがお互いの幸せになると思いますよ。(まあ、立場上、具申しにくいということあるかもしれませんが……)
室長様ご親切にありがとうございます。確かに継続的にデータを扱う場合、お伝えした方が良いでしょうね。過去にタイをスラーで…という方もいらっしゃいました。今の所、継続的にデータを扱う事になるか、はっきりしないため、継続する場合、折を見てお伝えしようかと考えています。(おっしゃる様に、立場の問題もあるのですが…。)
日本語歌詞につくスラーの始点と終点をそれぞれの場所で揃えたいです。何か所もあるのでそれぞれの箇所で違う位置から始まっていたりということをなくしたいです。
本来なら歌詞の機能として付けられるべきものですが、スラーを本来の機能とは異なる使い方をしているので(タイで描くにしても)、このスラーの始点終点を自動的に制御することはできません。この歌詞を括るタイについては、以前よりMMに要望を出しているのですがね。
やはりそうなんですね。しかし、出版物を見ると始点終点の位置がそれぞれの場所で揃っているように見えるのですが、これはどうやっているのでしょうか。
揃っていたとすれば、精緻な作業を行ったとしか……。そもそも、その楽譜はFinaleで作られたものですか?歌詞を括るタイを標準機能で持っている別のソフトで作られた楽譜かもしれませんよ。
こちらのページで歌詞スラーの方法を紹介しているのですが、揃っているように見えます。https://www.stonemusic.jp/finale-151/
一つ形を整えておき、それをコピーすれば全く同じになります。ただし、「しょ」に付けたものを「しょう」にコピーしても、文字数に応じて自動的に変化することはありません。
Windows11、Finale27現在、合唱曲を打ち込んでいるのですが、括弧書きの日本語の指示があります。(堂々と、など)これを入力する方法をご教示願います。
おそらく曲頭に付ける発想標語のことだと思われますが、楽譜中の単純な演奏指示であったとしても、文字発想記号はマルチフォントなので、一つの発想記号にさまざまなフォントを混在させることが可能です。
ありがとうございます。参考までに発想記号以外で作成する方法もあれば教えていただけますか。結構な数、種類があるので。
テキストなら、テキストブロックもありますが、文字発想記号で作成するのが最もオーソドックスな方法です。どのような使われ方かが分からないので、何とも言えませんが。
Windows11、Finale27設定をほかの楽譜にも使うため独自のテンプレートを保存したいのですが、そのテンプレートをすでに作った楽譜から作成する方法はありますか。
室長の造語ですが。編成やレイアウトも流用したい場合は、既存の楽譜をコピーし、その楽譜全体を選択した後、編集メニューから「すべての項目を消去」を選択して内容を消去し、それをテンプレートとすれば良いのです。なお、この「すべての項目を消去」コマンドでは消去しきれないものがたまにあるので、その場合は、さらに「選択した項目を消去...」で現れるダイアログにて、「全てを選択」した上で「OK」を押してダメ押ししてください。なお、仕込みは生かしつつ編成やレイアウトが異なる楽譜を作りたい場合は、その消去した状態のテンプレートを楽譜書式として登録すれば、セットアップ・ウィザードに現れるようになります。(図は室長のセットアップ・ウィザード)楽譜書式の登録場所は「環境設定 - フォルダ」の「楽譜書式設定ファイル」のパスで確認してください。
ありがとうございます。糠床方式、覚えます!
Windows11、Finale27です。以下をすぐではなくて良いのでご教示願います。・アルペジオの音符との距離を揃える方法・日本語の指示入力する方法・アーティキュレーション(フェルマータ)に括弧をつける方法 (ジェネシスの括弧つきテヌートみたいな)・細かい音符に歌詞を入れると音符の間隔が広がるため詰める方法・テンプレートをすでに作った楽譜から作る方法・日本語歌詞につけるスラーの始点と終点をそれぞれの場所で揃える方法よろしくお願いいたします。
これらのご質問に一括して回答してしまうと、スレがべらぼうに長くなってしまうし、同じ問題に行き当たったユーザーのためにも、独立した質問にしたほうが検索がしやすくなると思います。さらには、室長としても、ご質問の真意が分かりかねるものもあります。この相談室のスタンスとして質問は大歓迎なので、それぞれの質問について独立したトピックにしていただき、もう少し具体的な記述をしていただけると助かります。
finale25 windows10はじめての投稿です、よろしくお願い致します。添付画像の2、4番括弧の最初の音、Aフラットの前にタイがつけられません。 ガイド本やエムアイセブンジャパンのyoutubeに説明された通りに音符の符頭に縦棒を合わせてshiftキーを押しながらTキーをタイプしましたが何の反応もしません。(高速ステップ入力です)質問は以上になります。どうぞよろしくお願い致します。
Finaleでは、2番括弧冒頭の音と前の音をタイで繋ぐには、直前が括弧付き終了反復小節線になっている必要があります。画面で見えていないので確認できませんが、括弧ナシの終了反復小節線になっていませんか?
室長さま、早速のご返答ありがとうございます。写真を追加しました。直前は括弧付き終了反復小節線になっていると思うのですが。
譜例のように単純に1番括弧と2番括弧を作った場合の2番括弧の最初の音に同様の方法でタイをかけることはできますか?通常、括弧付き終了反復小節線の直後の音符には無条件でタイをかけられるはずです。
室長様が送ってくださった参考楽譜と同じ物を新規作成で作りタイは正常にかけられました。私の質問の楽譜についてですが一度、反復記号括弧をdeleteして作り直ししたところタイをかける事ができました。しかし向きが反対についてしまいctrlキーを押しながらFキーをタイプしても反転しません。2,4番括弧の線の色が青色ではなくて黄色なのですがこれが何か関係している気がします。
>しかし向きが反対についてしまいctrlキーを押しながらFキーをタイプしても反転しません。それは、高速ステップ入力でのお話ですね?「上級者用ツール・パレット」にある「タイ・ツール」で小節をクリックするとタイにハンドルが表示されます。このハンドルのいずれかを選択した状態でctrl+Fをタイプしてみてください。2番括弧がオレンジ色になっているのは、リンクが切れている状態で、タイの問題とは直接関係はありません。
[windows10 finale27]室長さま お世話になります発想記号でmarcatoを付けた際、プレイバックに反映されるのですが、その際の音色が個人的に好みではないので、marcatoを全くプレイバックに効果がないものとしたいです。human playback初期設定のダイアログを見てもいまいちどこでこの設定がされているかわからず、無効化することができません。その他の要素では通常通りhuman playbackに反映されてほしいので、もし個別にこの効果を無くす方法があればご教示いただきたいです。よろしくお願いします。
曲中のアクセントについて一律にプレイバック効果を無効にしたければ、アーティキュレーション設計ダイアログにて「プレイバック効果」を「なし」にしてしまえば、アクセントは無視されるようになります。でも、それで良いのですか?
アーティキュレーションで入力したアクセントは反映されていてほしいです発想記号(文字)でマルカートを付けたときに、キースイッチが変わってしまうのか、それまでと全然違う音色になってしまうのが好みじゃないなぁという状況です発想記号でのマルカートのプレイバック設定はないでしょうか?
「発想記号」という部分を完全に見落として、てっきりアーティキュレーションのことと勘違いしておりました。(エイプリル・フールということでお許しください……そこじゃない?)改めて、発想記号のmarcatoを楽譜に付けて、いくつかの音色、音源でプレイバックしてみましたが、特に聴感上の違いはみられませんでした。音色と楽器は何をお使いでしょうか。
音源にはgarritanのGPO5を使っています楽器はトランペット(trumpet 1 solo KS)ホルン(french horn 1 solo KS)です今聞き直してみたところ、ミュートのキースイッチになってる感じがします
試しに新規ファイルでも同じようにマルカートをつけてみましたが、同じように音色が切り替わってしまいました。記譜用フォントも違うもの(finale maestro→finale legasy)にしてみましたが尚もかわらずでした。
室長は製品版のGPOは持ち合わせていないので検証はできませんが、GPOのキースイッチについて調べて分かったことがあります。製品版のGPOにはDAW用の音源"Standard"と、楽譜ソフト用の音源"Notation"が付属しています。https://usermanuals.garritan.com/GPO5/Content/directory.htm上記を見ると"Standard"ではD0がMarcato、D1が Muteに割り当てられているのですが、"Standard"と"Notation"ではキースイッチの位置が異なり、お話を伺う限りではMarcatoのキースイッチでMuteになるということなので、"Standard"のほうを選択しているのではと思われるのですが、いかがでしょうか。
音源確認しましたがnotationの方になっていました。ならばstandardに変えてみては、と試してみたのですがそうすると楽譜上のcon sord.の指示などに反応しなくなるようでした。(daw用ということでキースイッチ自分で変えてねということなのでしょうかね)解決の糸口に近づいていそうな感じはするのに、なかなか意図したものになりません…
音源を持っていない室長は効果を確認できないのですが、HP初期設定のGPO 5のブラスの設定に"marcato"の文字列に対する効果があります。デフォルトではこの効果はオフになっているのですが、"marcato"に反応するということは、ここがオンになっているのかもしれません。ご確認ください。
教えてもらったところのアクティブのチェックを外したところ、キースイッチの誤作動が無くなりました!SAM brassは別の音色扱いかと思って見ていなかったのですが、この項目が適用されていたんですね…室長さまのおかげで無事に解決することができて本当に助かりました。ありがとうございます!
解決できて何よりです。GarritanはFinaleと同じMakeMusic社の製品なので、そのあたりの連携は特に念入りに行われているはずですが、こういうこともあるのですね。こちらの環境では、当該の奏法名のチェックがデフォルトで外されているのですが、もしかしたら、そのあたりは既知の問題だったのかもしれません。
Mac OS 12.2.1でFinale27.1を使用しています。1本の五線の第2間に下向き音尾でバスドラム、第3間に上向き下向き音尾でシンバルを書いています。どちらのパートも休みの時、それぞれ全休符を入力しているんですが、パート譜に書き出した際、複数小節になっても長休符にまとまりません。もちろんデフォルトの全休符にすれば作成されますが。スコア上はそれぞれに全休符、パート譜の時は長休符にまとめるという裏技はあるのでしょうか。もしくはスコア上でも、両方が休みならデフォルトの全休符で書くのは許容範囲なんでしょうか?御指南ください。
お話からすると、左の譜例のような状態ですね?Finaleは実際に入力された全休符がある小節は長休符として括られません。特定のレイヤーに対してデフォルトの全休符扱いにする楽譜スタイルがありますが、適用できるのはつねに一つのレイヤーのみなので、ご質問のように複数のレイヤーに全休符を置いている楽譜では、必ずどちらかが実際の全休符として残ってしまいます。>もしくはスコア上でも、両方が休みならデフォルトの全休符で書くのは許容範囲なんでしょうか?一般的には、その表記で問題ないと思われます。
やはり無理なんですね。問題なさそうな「デフォルトの休符」で処理していきたいと思います。早速のお返事に感謝です。