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Finale よろず相談室
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室長さま、何度もお世話になっております。うだうだ迷っていましたが、お布施半分でバージョンアップし「v27 Windows10」環境になりました。本題なのですが、smuflフォント(finale maestro)で新規作成したファイルにて、トレモロ記号(1〜3本線どれでも)を記入してもプレイバックが反応してくれません。kousakuフォントで作成したときは正常にプレイバックされます。せっかくなので依然作った楽譜をsmuflフォントで作り直してみよう…としたらいきなりこれでつまづいてしまいました。室長さまの環境でも同じことは起こりますでしょうか?なんとか解決するか、しばらくは以前のようにkousakuフォント(またはなにか別の良いフォントがあれば買うか?)を使うか迷っている状況です。なにか解決案などがあればご教示いただけますと幸いです。
27でSMuFLに正式対応したFinaleですが、いろいろ見切り発車している部分があり、現時点ではフェルマータなどを含む多くの発想記号やアーティキュレーションがHuman Playbackに対応していません。この件については本家のサイトにもアナウンスされています。https://makemusic.zendesk.com/hc/en-us/articles/4403373845655-Certain-Expressions-and-Articulations-Not-Playing-Back-in-Finale-v27-0現状での対応としては、プレイバックされないアーティキュレーションについては、「アーティキュレーション設計」でフォントを非SMuFLのものに差し替えてください。キャラクタのアサインがSMuFLと非SMuFLでは全く異なるので、キャラクタも選び直す必要があります。なお、近々リリースされる27.1では、このあたりの問題が解決されているようです。https://www.finalemusic.com/blog/the-leadership-series-the-future-of-finale-v27-part-2/
本家サイトでアナウンスあったのですね英語がてんでダメなので本家は全然覗いていませんでした…アップデートで少しずつ良くなるのを待とうと思います。情報を教えてくださりありがとうございます!大変助かりました。
お世話になります。Windows 10 Finale 2014です。 クリック音を八分音符で鳴らしたいのですがうまくいかず困っています。 プレイバックコントローラーの四分音符を八分音符に変えても四分音符のタイミングで鳴ってしまいます。 また、FINALEの機能マニュアルを読むと「クリック音とカウントオフ」ダイアログボックスの「メトロノーム音」を「MIDIノート」にして音価を50%にするとよいと書いてあるのですが、そうするとクリック音が鳴らなく鳴ってしまいます。おそらくチャンネルや音符の設定の為かと思うのですが、どのように設定したら良いかがわかりません。教えていただけるととてもありがたいです。 よろしくお願いします。
>プレイバックコントローラーの四分音符を八分音符に変えても四分音符のタイミングで鳴ってしまいます。そこは基準となる音価のテンポを指定する機能なので、4分音符だったものを8分音符に変更すれば単純に半分のテンポになるだけです。>「クリック音とカウントオフ」ダイアログボックスの「メトロノーム音」を「MIDIノート」にして音価を50%にするとよいと書いてあるのですが、その設定はクリック音のタイミングではなく、音の長さを設定するものなので、値を小さくすればスタッカートになるだけです。レコーディング時のクリック音の設定であれば、リアルタイム入力ツールを選択した際に現れるリアルタイム入力メニューの「拍の設定>プレイバックとクリック音」を選択すると現れるダイアログにて、「拍の単位:」に8分音符を選択すれば、レコーディングモードの時のみ8分音符でクリックが刻まれます。もし、通常のプレイバック時にも有効にしたければ、スコアマネージャーで新規にダミーの楽器を追加し、そのパートの録音をオンにした状態でプレイバックコントローラーのRecボタンをクリックしてみてください。
なるほど。大変よくわかりました。ありがとうございます!!
Windows 10 Finale 26です。お世話になっております。音符を矢印で動かしたとき、前の音符が残ります。表示サイズが小さいとき発生しやすいです。画像はMiからFaに移動させましたが、Miにまだ残っています。よろしくお願いいたします。
その添付画像では小さくてよく分かりませんが、要するにステップ入力での話ですね?試しにMac版Finale 26で同様のことをやってみましたが、左の動画のとおり、特に問題はありません。Windows上では、高解像度ディスプレイを使用している場合にいろいろ問題が発生するようです。https://www.finalemusic.jp/products/finale/whatsnew.php?ui_medium=social&ui_source=twitter&ui_campaign=Finale27#fix2具体的な状況は分かりませんが、上記に「すべての表示スケーリングで適切に表示されるようになります」とあるので、このあたりの問題なのかも知れません。
はい、ステップ入力の時に起こります。酷い時は全ての音符が残ってしまって新しい音符が見えなくなり大変です。以前の2014版では起こりませんでした。でほ、ver.27にバージョンアップを考えてみます。ありがとうございました。
こんにちは。Finale27のアイコンをダブルクリック後、添付画像のまま動きません。どなたか同様の症状のかた経験おありのかた、解決策ありましたらご教授くださいませ。PCはWindows11HOME インストールしてるFinaleソフトは27のみ、最後にFinale27を終了したあと、MAGIX社のSOUND FORGE Audio Studio15と、Steinberg社のCUBASS11を使用した後に起動しなくなりました。【試したこと】1。Finale隠しファイルのFINMIDI.INIのASIO,WASAPIノッチを1から0へ2。Finale27再インストール3。PCに接続しているデバイスすべて解除してFinaleダブルクリック4.VSTのロードに時間がかかっている可能性をみて10分放置です。よろしくお願いいたします。
一度は起動していたFinaleが、音楽系ソフトの起動後に起動しなくなったとすれば、Finale側でリカバリーできない部分の設定が変わってしまったとしか考えられませんが、多分に固有の環境の問題っぽく、とりわけMac環境の室長は何もご助言差し上げられません。同様の症状に見舞われた方の報告を待つのと並行して、MI7に問い合わせてみることもお勧めします。もしかして、Twitterにも書かれていた方でしょうか?だとすれば、すでにMI7には問い合わせていらっしゃるようですが……。
またお世話になります。Mac OS 10.13.6でFinale26.3を使用しています。吹奏楽のスコアで、全ての楽器のパンを一括で64(中央)に揃える方法はないでしょうか?今までミキサーを表示させて、一番上のダイヤルを回して64にしていましたが、微妙な数値を合わせるのが難しく苦戦しておりました。最近、やっと楽器リストの「表示させる項目」の「ミックス」をチェックするとパンが数字で表示されることを知りましたが、1曲ならまだしも数曲あると・・・「パンニングをリセット」して64にリセットされるのかと思いきや、適正な数値にしてくれているんでしょうが,127とかに振り切ってしまう楽器もあります。何かいい方法があればお知恵をお貸しください。
以下の方法をお試しください。まず、発想記号の「速度標語」や「速度変化」など、「カテゴリ表示セット」が表示されるカテゴリを選択し、新規の発想記号を作成します。テキストは空白でかまいません。「プレイバック」タグを選択し、「タイプ:」に「コントローラー」を選択し、「10:パン」を選択します。「絶対値で指定」に中央値である「64」を指定します。この発想記号を曲頭に貼り付けます。
次に、書類メニューの「発想記号カテゴリの設計...」にて、左のリストから先ほど作成したカテゴリを選択し、「カテゴリ表示セット」の「編集...」ボタンをクリックします。このとき、デフォルトではバート譜の設定が「最上段の五線」のみにチェックが付いている状態だと思います。ここで「すべての五線」にチェックを入れると、すべてのパートに自動的にチェックが付きます。これで、パンの設定がすべてのパートに有効になるはずです。
できました!ライブラリに設定を保存もできないし、楽譜を描く機能でもないし、難しいかなと思っていましたが、まさか発想記号で設定できるとは。助かりました。ありがとうございます。別件ですが、Bibleneの発売、楽しみにしております。
はじめまして。フォントについてのお伺いです。この度モリサワフォント(open type)をインストールしようと思っているのですが、Mac環境においてopen typeと呼ばれるフォントはFinale上で問題なく使えるのでしょうか。全くの無知お許しください。お返事お待ちしております。Finale 26 , Mac (Big sur)
現在Mac OSに標準搭載されているヒラギノフォントはすべてOpenTypeです。日本語版Finaleに付属しているデフォルトファイルの日本語文字にはヒラギノが使われているので、モリサワフォントも問題なく使えるはずです。
こんにちは。いつもこちらの掲示板にお世話になっております。Finale 27が発売されましたが、新しいFinale user's bibleの出版はされますでしょうか。もしご予定がありましたら教えていただけるとありがたいです。
まだいろいろと言えないことも多いのですが、Finale User's Bible 25/26/27として出す予定です。しばらくお待ちください。
お世話になります。Finale v.26を使用しています。パート譜で長休符を作成した際に、意図せぬ記号削除が発生してしまい困っております。図に記載しました通り、長休符を作成すると消えてしまう記号と残る記号とがありました。どちらも記号のカテゴリ設定としては同一です。「a tempo」だけは何か特別な挙動(長休符を使用しても消えない)をするものなのでしょうか…。※「pochissimo rall.」が無く「a tempo」だけ出てくると、変ですよね…。
ラプソディー・イン・ブルーですか。それはさておき、おそらくその楽譜はデフォルトファイルから作られたものだと思われますが、デフォルトファイルでは、発想記号カテゴリの設計の速度変化の項目の「長休符を分割する」がなぜかオフになっています。ここをオンにした上で、再度その部分について編集メニューの「長休符>作成」を行ってください。ここの設定は本来オンであるべきですが、なぜデフォルトファイルがオフになっているのかは謎です。そのパート譜で"a tempo"が表示されているのは、その部分が複縦線で強制的に長休符が分割されるからです。"a tempo"がその1小節前に置かれていたとすれば、やはり表示されないはずです。
曲がわからないようにトリミングしていたのですが、バレバレでしたね(>_<) お恥ずかしいです。それはさておき、解決しました!今まで見もしなかったチェックボックス…探してしまいました笑わかりやすいご説明、ありがとうございました!
お世話になります。Human Playbackで教えていただきたいことがあります。環境は windows10 finale v26 です。打楽器パートにマラカスを使っている場所で、全音符に3本線のトレモロ記号を乗せたところ、プレイバックの音がそこだけホイッスルに変わってしまいます。スネアの様にロール用の音色ではなくてよいので、マラカスでロールをしていることが分かるようにしたいです。環境設定のHuman Playbackのとこで設定できないか、と元々あったスネアのロールを参考に試してみていますが、うまくいきません。設定のスクリーンショットを添付します。Fusion Drum Kit の70番がマラカス、おそらく71番がホイッスルっぽそうなので、そのあたりが影響してるのかとは思うのですが…音の確認という点では困りはしないのですが、演奏するメンバーに参考音源として渡す可能性もあるので、混乱や不必要な説明を省くためにも、なんとか解決策があれば助かります。よろしくお願いいたします。
セットアップ・ウィザードでマラカスを選択し、ARIA PlayerでFusion Drum Kitを割り当てて3本線トレモロを再生してみましたが、こちらの環境では特に音色が勝手に切り替わるなどの問題は確認できませんでした。確認したいのですが、他のパーカッションで同じような症状は現れますか?また、Human Playbackをオフにした場合はどうなりますか?
トレモロに関するトラブルについては様々なのですが、過去の投稿を見ると、記譜フォントを一旦変えてみると直ったという複数の報告があります。その因果関係は不明なのですが、ダメ元で試してみてはいかがでしょうか。
解決案ありがとうございます。以前シロフォンのトレモロで意図しない高音に変わってしまったことがあります。Human Playbackをオフにしたところ、トレモロではなく拍頭に1発だけになりましたが、音色はマラカスのままでした。記譜フォントを変えてみましたが、症状は変わりませんでした。いろいろ情報を出していただいてありがとうございます。※今新規ファイルでマラカスを指定し、ロールにしたところ正常に作動しました。
>記譜フォントを変えてみましたが、症状は変わりませんでした。「書類メニュー>記譜用フォントの指定...」で全体を変更してもですか?トレモロのプレイバックの不具合については、過去にも話題になったことがあります。http://finale-hossy.sakura.ne.jp/finalebbs/finalebbs.php?res=6541新規作成したファイルでは正常ということから、やはり何かのきっかけで変なスイッチが入ったとしか考えられないのですが、まあ、Finaleはたまに謎の現象が発生することがあるので困りますね。
記譜フォントは全体を一括で変えていました。幸い、新規ファイルではちゃんと鳴りますので、今回は運が悪かったと思うことにします。トレモロ関連の不具合はこれまでもいろいろ起きていたんですね、いろんな意味でfinaleは奥が深いです…いろいろな解決策を提示していただき、ありがとうございました!
Finaleはしばしば不可解な挙動を呈すことが多く、今回のように解決に至らないことも多いのですが、今後もお気軽に当相談室を利用ください。
Chaconneフォントをダウンロードするためのリンクを誰かに送ってもらえますか? 悪い日本語でごめんなさい
パッケージ販売とダウンロード販売があるようですが、以下のURLはダウンロード販売のようです。https://www.templatebank.com/fontshop/detail.asp?code=601
ありがとうございました! 米ドルで支払うことはできますか?
おそらくそこのシステムでは日本円でしか取り扱えないと思われます。Amazonだと為替を使って購入できるはずですが、こちらはパッケージ販売だと思われます。https://www.amazon.co.jp/dp/B017X5YHK8購入をお考えであれば、開発元のストーンシステムに直接問い合わせてみられてはいかがでしょうか?https://www.stonemusic.jp/contacts/contacts_form/英語でも大丈夫だと思います。
やります、ありがとう!