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Finale よろず相談室
画像貼り付け機能を持った掲示板です。Finaleに関する質問や情報交換に利用してください。Finale を離れた楽譜一般に関する話題もOKです。初めてご利用される方はこちらを必ずご一読ください。読まないで投稿する困った人は放置です。
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こんにちは。Finale ver.25において、いわゆる「一段一小節法」を用いて、より正確な「段ごと」のスペーシングを追い求めているのですが、先日、この段を浄書している途中、原因不明な一小節内でのスペーシングの歪みに遭遇してしまいました。自分としては、自動で付与されたAの14連符のスペースがちょうどよく、これを採用したいところなのですが、なぜか左端から四分音符四拍目までの上部下部のスペーシングが歪んでしまいました。ここで不可解なのが、段の右端から四拍目までのスペーシングは正しいのに、左から四拍目までのスペーシングが部分的に歪むという点です。
(続き) 察するに、Fibonacciスペーシングと「音符と臨時記号を避ける」と14連符のようなイレギュラーな連符の化学反応(?)によりこの歪みが生じたのかもしれないのですが、そのあたりを熟知しておらず、どなたかこの歪みの原因を予想できるか、と思い質問させていただきました。ちなみに、一段一小節法を用いていくつか他の例も浄書したことがあるのですが、基本的にこのような「一小節内での非整合性」に出くわしたのは初めてで、頭打ちな状態です。また別の視点からですが、@の状態から、14連符部分のみを部分的に任意に広げて他も均等に縮めるような裏技があれば、是非教えていただけないでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします。
まず、Finaleの設定とその振る舞いについて整理をしておきます。ご存じのとおり、Finaleのスペーシングのデフォルト設定では、@のように、衝突回避のためのスペースが小節内の他の部分にしわ寄せを起こし、結果的に、同じ段内の他の小節の同じ音価とスペーシングが異なる状況が発生します。このいびつな状況を回避するには「衝突を避ける項目」のチェックをすべて外した状態でスペーシングをかけるしかないのですが、そうすれば、Aのように衝突の回避も行われなくなります。(この設定にすれば「一段一小節法」を行わなくても同じ効果を得られます)細かい音価の衝突を回避するには、「スペーシング方式」の部分で、「比率係数」を1に近づけてみてください。ただ、この設定は曲全体に影響するので、普段は「自動スペーシング」をオフにし、そのようなシチュエーションが発生した段にのみ、ローカルに適用するのが賢明でしょう。なお、この方法では臨時記号の衝突なども回避されないので、別の手段でスペースを確保する必要があります。
さて、カバレフスキさんのAの譜例の症状ですが、こちらで同じ設定にしても発生しませんでした(譜例)。その譜例は12/4拍子で書かれているのだと思いますが、同じ状態の9拍目以降では発生していないのも不思議です。Finaleは細かな連符がある小節で、稀にイレギュラーなスペーシングになったりすることがあるのは事実です。(そこだけ音価比率のスペーシングになったりとか)もしかしたら運悪くそういうケースにはまってしまったのかもしれません。というわけで、このケースに限っていえば、上記の説明のとおり、この段のみ「比率係数」を調整してスペーシングをしてみてはいかがでしょうか。
比例係数がミソだったのですね。つまり、この例においては、「14連符をどれくらい広げたいか」という個々の感覚・要望に基づいて比例係数をだんだん1に近づけていってみる、という解釈でよろしいでしょうか。ちなみに、室長様の作っていただいた同じ譜例ですが、こちらはスペーシング時の比例係数はおいくつぐらいでしたでしょうか?また、画像を見てすぐに気が付いたのですが、4拍目右手のシ-レは、その前と比べると1mm狭くなっていますね。ということは、これが自動スペーシングの限界であり、より緻密なスペーシング整合性を目指すのなら、それを一ミリ手作業で右にずらすなどという行為が必ず必要なのでしょうか。スペーシングを極めることはこんなに大変なことなんだと、今更ながら痛感しております。
先ほどのレスで書き忘れましたが、タイトルにもあるように、「一小節内であってもスペーシングが歪むこともある」ということに本件では一番驚きました。というのも、一小節内で書くと、すべてデフォルトの状態(衝突を避ける項目は音符と臨時記号、Fibonacci比例係数もデフォルトの黄金比)であっても、正しくスペーシングしてくれるのです。(画像参照)というわけで、複雑な場所は全部一段一小節法を採用してしまえば解決!とぬか喜びしていたところ、本ケースに当たってしまい、「やはり一小節内でも歪むケースがあるのか・・」と残念な気持ちになりました。
>つまり、この例においては、「14連符をどれくらい広げたいか」という個々の感覚・要望に基づいて比例係数をだんだん1に近づけていってみる、>という解釈でよろしいでしょうか。そういうことです。>ちなみに、室長様の作っていただいた同じ譜例ですが、こちらはスペーシング時の比例係数はおいくつぐらいでしたでしょうか?譜例は1.4にしたものですが、この値はその直上の「基準値」の値によっても、さらに全体の詰まり具合によっても変化するので、これといった適正値というものはありません。トライ&エラーで希望する状態に調節するしかないと思います。>4拍目右手のシ-レは、その前と比べると1mm狭くなっていますね。スペーシング的にはそれで問題ありません。その直前の8分音符は他の声部の細かな音価の影響で広げられているわけですから(譜例)。
上のほうにも書きましたが、「衝突を避ける項目」のチェックをすべて外した状態でスペーシングをかけると、わざわざ「一段一小節法」を採らなくとも同様の効果を得ることができます。カバレフスキさんのあの妙なスペーシングは室長の環境では再現できませんでしたし、何か、他の要因によるものだと考えられます。ただし、「衝突を避ける項目」のチェックをすべて外す方法はエレメントの衝突を回避できないという致命的な欠点を抱えているので、そこは自力で調整して解決しなければならず、手間という点では他人にお勧めできる方法ではありませんが。
公式からFinale 27に関する情報が発表されました。https://www.finalemusic.com/blog/finale-v27-is-coming-soon/ただ、このアナウンスの新機能項目を見る限りでは不安要素しかありません。コロナは開発にも多少なりに影響はあったでしょうが、約2年半のブランクを経て満を持してのバージョンアップに、これといった目玉が見当たりません。(SMuFLのサポートといっても、ほとんどのユーザーからすれば「何それ?」でしょうし)まあ、多くのユーザーが望んでいる自動衝突回避機能などは、競合ソフトではとうに実現していることなので、いまさら声高に自慢できないという事情はあるのでしょうけど、>to efficiently create easy-to-read notation for performers.という部分に含みを持たせているのかもしれません。さて、今後アップデートされた項目を小出しに紹介するようですから、しばし注目ですね。この相談室でも、いろいろと議論をしてもよいと思います。
スパム投稿を削除する際に、誤ってログファイルを削除してしまい、バックアップから復元させたのですが、27日朝までのログしか残っていなくて、ななしのごんべさんの27日以降の投稿が復元できませんでした。申し訳ありません。
ななしのごんべさんの投稿に対して記憶を頼りにコメントさせていただくと……>Maestro Percussionなどにある微分音臨時記号などをSMuFL仕様のMaestroに統合といったことは>v27ではまだできないようです。これはちょっと言葉足らずだったようで、すでにMaestro Percussionが使われている旧ファイルのキャラクタをSMuFL仕様のMaestroに変換する機能はまだ無いという意味でした。とりあえず、無印v27ではSMuFLを使える環境までは整えた、細かなチューナップは今後のアップデートまたはバージョンアップでということでしょうね。
すみません、ななしのごんべだとわかりづらかったですね。というわけで名前入れてみました。えーと、自分でも何を書いたかいまいち覚えていないのですが(笑フォント付加情報を原点、ベースラインが反映されない部分を含めて修正して欲しいと書いたような気がします。修正するには絶好のタイミングだと思いますが、64bit化でスパゲッティーコードを修正しなかった前例があるので期待薄ですかねぇ…。そういえばKousakuはSMuFL版を作成するんですかね。SMuFL規格でフォントを作成するのは結構面倒くさいので、ローカライズに加えてとなるとリリースに時間かかりそうな気がします。
ななしのごんべさん改め、ねこさん、せっかくの投稿を紛失させてしまい、申し訳ありませんでした。SMuFLには、Finaleにあったフォント付加情報よりもっと細かな情報を持てるはずですが、そのあたりをどこまで反映できているかは大変興味があります。ただ、いつものごとく、あまり過大な期待を抱くと肩すかしを食らってしまうことが多いので、ここは生暖かく見守ることにしましょう(笑)。>そういえばKousakuはSMuFL版を作成するんですかね。どうなんでしょうね。このあたりの話題は藪蛇になりそうなので……(苦笑)。さて、今週はプレイバックの新機能の話になるはずですが、現在、サードパーティからNote Performerという強力なプレイバックサポーターが出ている状況で、それを凌駕するプレイバックでも行ってくれるのでしょうか。微分音をプレイバックしてくれるようになるとか……。
てっきりHuman Playbackがメチャクチャ強力になるのかと勝手に期待していましたが、その部分ではなく、その手前の楽器のアサインの部分でしたね。まあ、確かにスコアを新規作成したときに、期待通りの楽器に割り当てられなくて調整し直すといったシーンがなくなればありがたいです。サードパーティーの音源を使用した場合はどうなのかも気になります。とくに面倒な打楽器の割り当てが、記譜と絡めてどう改善されているのか注目です。
チラ見せ第4弾はMusicXML 4.0への対応ですが、強化項目を見ても、ああそうですかという感じですね。そもそも、他のソフトとのファイルのやりとりをしない人にとってはほとんど関係ない機能ですし。これまでのチラ見せの内容を見る限りでは、これならアップデートしてもいいという目玉に欠けるのですが、5番目の項目「品質向上のためのアップデートとバグ修正」に期待するしかありません。
英語版のリリース直前に最後の項目の紹介がありました。https://www.finalemusic.com/blog/bug-fixes-in-finale-v27/いろいろと言い訳じみたことが書かれていますが、結局、今回のv27では枝葉末節的なバグフィックスに対応するのが精一杯だったようで、楽譜エレメントの自動衝突回避という、ユーザーが渇望している機能については先送りされた模様です。実際に操作してみないと何とも言えませんが、そのあたりがアナウンスもなしにしれっと改善されているとも思えないので、残念としか言いようがありません。次のメジャーバージョンアップは2年後でしょうか?それまでFinaleユーザーを繋ぎ止めることができるでしょうか。
> The inoperative Collate checkbox has been removed from the Windows Print dialog box.こんなのをわざわざ書くレベルで、なんにも変えられなかったってことなんでしょうね。コロナ禍のことを考慮に入れてもあんまりだと思います。もっとも、Finaleは「オーナーすら全体像が把握できてない巨大違法建築」みたいなもので、見通しを良くするためには一度ぶっ壊して作り直すしかないわけですが、それができる体力がMakeMusic社にあるとも、やったところで競合他社に流れたユーザーが戻ってくるとも、到底思えないのが正直なところです。私の周りでも、浄書家やクラシック寄りの作曲家など、ニッチな部分の使い勝手でどうしてもFinaleでないとまずい人を除き、新規ユーザー伸び悩みと既存ユーザー流出が止まらない実感があります。かくいう自分も、一部の特殊な用途の楽譜以外、もっぱらDoricoで書くようになってしまいましたし。正直、カスタマイズ性や、記譜・浄書スタイルの多様性の保証という意味では満足していないのですが、タイトめなスペーシングをした際のデフォルト出力のきれいさ(マトモさ?)が圧倒的なので…。
先のコメントはかなり抑制的に書いたつもりでしたが、本音としてはタイトルのとおりです(笑)。何が残念かって、楽譜ソフトとしての根幹であるはずの記譜部分に関する改善がゼロ回答に等しいことです。SMuFLにしても、あの書きぶりからすると、とりあえず対応しただけで、SMuFLの特性を活かした改良はなされていないと思われます。とりわけMacユーザーからすればあのバグフィックスの項目はほとんど関係ないわけで、多くのユーザーは今回のバージョンアップは見送るのではないでしょうか。>ニッチな部分の使い勝手でどうしてもFinaleでないとまずい人を除き、>新規ユーザー伸び悩みと既存ユーザー流出が止まらない実感があります。御意。急にシステムを変えられない楽譜出版業界や、新しいソフトへの鞍替えが億劫なシルバー世代などは当面Finaleを使うでしょうが、「お勧めの楽譜作成ソフトは?」と学生などに聞かれたときに、もはやFinaleは勧められなくなりました。
まだ現物をゲットしたわけではありませんが、v27のマニュアルが公開されているので、それをチェックすることでいろいろなことが見えてきます。楽譜の共有機能ですが、ファイルメニューから"Share"を選択すると、いきなりログイン画面が現れ、SmartMusicのアカウントを取得しなければ利用できない仕組みのようです。https://usermanuals.finalemusic.com/FinaleMac/Content/Finale/IDD_SHARE_LOGIN.htmこれ、少なくともSmartMusicを利用しない日本語版ユーザーには関係ないですね。SMuFLですが、今のところ、v27が用意したSMuFL対応デフォルトファイルから新規作成した場合のみで利用可能で、旧来のファイルをSMuFL仕様にコンバートすることはできないようです。まあ、そのうち対応するのでしょうけど。https://usermanuals.finalemusic.com/FinaleMac/Content/Finale/warn-default-music-font-error.htmSMuFLと非SMuFLとのコンバートはMusicXMLを介せと書かれていますね。予想したとおりですが。2つの楽譜を並べてコピペをしたらどうなるのかなど、ちょっと試してみたいですが。
ネット検索で随分調べてみたのですが解決しなかったため、こちらでお世話になります。1番2番で歌詞の文字数が異なる場合の2番以降の歌詞入力方法がわかりません。最初に1番メロ→レイヤー1、2番で異なる部分のみ→レイヤー2に割り振ってメロディ譜を作成しました。1番の歌詞はレイヤー1に割り振られるので普通に入力できるのですが、レイヤー2に割り振ったメロディは認識せず、1番のメロディのところにしか歌詞を入力することができません。画像の黒丸で囲っている部分などです。このような場合の解決方法をご教授いただけませんか。どうぞよろしくお願い致します。
Windows10 Finale26 を使用しています。表題の件ですが昨年ノートパフォーマー3を購入し ました。音源は反映されるのですがアーティキレーションが反映されずにいます。何回か再インストールを行ってもダメで、Windowsのアカウント名で漢字を使っていると引っかかる場合があると情報を見たのでそれも行ったのですがダメでした。本来であれば張り付けた画像のPlaybackの一覧に「Note performer」があるはずなのですがここに無いので恐らくアーティキレーションのプレイバックが反映されないのかなと思っています。色々調べたのですが核となる修正方法が見つからなかった為もしご存じであればご教授頂けたらと思います。
プレイバックの設定は、ユーザー各自で持っている設定ファイルに格納されているようです。具体的には、[環境設定]ダイアログボックス内の[フォルダ]という項目を見ていただいて、「各種設定ファイル」として設定されているフォルダをエクスプローラで開きます。開いたフォルダ内に、preferences.humanplayback.xmlという名前のファイルがあるはずで、それが読んで字の如くHumanPlaybackの設定になります。そこには、Garritan等他の音源に関する設定もすべて含まれているため、ファイル自体は確実にあるはずです。それを適当なテキストエディタで開き、「NotePerfomer」という文字が含まれるか調べていただき、もし含まれていなければ、NotePerformerのインストール時に行われる設定が正しく行われていないということになります。なお、preferences.humanplayback.xml.npbuckupというファイルも、名前的にNotePerformerが自動的に作成してくれるバックアップファイルだと思うので、このファイルがちゃんとあるかどうかも、NotePerformerが正常に動いているかの目安になると思います。
ファイルが存在してNotePerfomer用の設定が含まれているのにFinaleの方に出てこないとか、あるいはファイル自体が存在しない場合には、Finale内で何かおかしなことが起きている可能性があるので、Finale側のメーカーサポートに訊いてみることをおすすめします。ファイルが存在しているのにNotePerformer用の設定が入っていない場合、まずはNotePerformerをアンインストール→再インストールしてみてください。(Finale自体を再インストールされたとのことなので、もし設定されていてもその際に消えてしまっていると思います)それでも駄目なら、一応NotePerformer側にプレイバック設定ファイルが添付されているので、そこから起こすこともできなくはないですが、結構ややこしいと思うので、NotePerformer側のサポートに聞きながらやってみると良いのではないかと思います。(preferences.humanplayback.xmlの内容を書き換えることになるので、もともとあったファイルは別名で保存する等してバックアップしておいてください。)
つのふえ様>ご助言、アドバイスありがとうございます。今確認をしてみましたが恐らくつのふえ様がご教授して下さった箇所かな?というような所を見つけてスクショを取ったのですがこちらの事をおっしゃって下さっていたのでしょうか?
つのふえさん、詳細な説明ありがとうございます。さて、夜桜さんのアップしていただいた設定ファイルの中身を見る限りでは、HPの奏法の設定にはちゃんと組み込まれているようですね。しかし、Finale本体には表示されないと……。ふと気になったことですが、その開いているファイルのパスは、環境設定の「各種設定ファイル:」のバス名と合致していますか?Finaleのバージョンを複数インストールしている場合、それぞれのバージョンのパスが存在し、preferences.humanplayback.xmlもそれぞれのパス下に存在します。再度ご確認ください。
室長様>ご返信ありとうございます。確かに自分のFinale26は 元々持っているFinale2012のソフトをDLでアップデートさせて26にしていますので12と26が存在していることになるのでしょうか...?またファイルのパス名は一致しておりましたが、自分がプログラムなど突っ込んだ所まで見るのが初めてのため、もしかすると分かっていない可能性もあります....プログラムをザっと下まで見ましたが前回の自分の画像の文字反転部から下に「Note Performer」の音源設定があり、そこから下はガリタンや他の音源の設定等のみでした... 画像はひとまず一番下の部分をスクショを撮って貼ってみました.
Finale 2012の情報が残っているとすれば、パスの途中の"Finale"の部分が"Finale 2012"となっているはずです。(Mac使いの室長は実際に検証できないので、Windows版のオンラインマニュアルで確認したものですが)ただ、2012はNote performerには対応していないので、そのパス下のファイルには関係ないはずです。それ以上は、Note performerをインストールしていない室長の環境では検証のしようがありません。やはり、メーカーにお問い合わせいただくのが賢明かと。
アーティキレーションが反映されない件、メーカーさんとメールで色々お聞きして解決いたしました。長文になりましたので2投稿に分けさせていただきます。解決方法としてメーカーさん側からも言われましたのが、【Windowsのアカウントを別名で追加してそちらでFinaleを起動をする】でした。Noteperformerがアーティキレーション含め正常に反映されました。原因は、ユーザーファイルに「漢字」が使用されている事でした。これにより音源がキチンと反映されていなかったようです。自分の場合、ローカルディスクC⇒ユーザー⇒〇〇〇〇 と漢字明記の本名のフォルダの中にパフォーマーのフォルダ等入っておりまして、大元のアカウント名を変えただけではダメな様です。(このフォルダの名前変更法もあったのですが凄く長かったので割愛致します)
添付している画像の¥と¥の間の切り取っている部分は元々自分の本名が「漢字」で入っていましたが別アカウントを最初からローマ字で作成した事により、 アーティキレーションも音源も反映され、使用する事が出来ました。説明が非常に苦手なので文章が読みづらいかもしれませんが、一応今回の流れはこの様な流れで修正を行いました。(パソコン詳しい方はもっと効率の良いやり方もご存じかも知れませんが自分は弱いので...)長文失礼いたしました。改めまして室長様はじめ、 ご相談に乗って下さった方々もありがとうございました。
メーカーが対処法を知っていたということは、同じ症状の事例が既にあったのでしょうね。Finaleでは、ファイルのパスに漢字(正確には2バイト文字)が含まれると正しく処理ができなくなるというケースが多々ありました(Mac版でも)。このあたりの問題は、最近のバージョンではほぼ解消されているはずなのですが、時々ゾンビのように蘇るようで、根本的な部分が改善されていない証左です。何はともあれ、問題が解決できて良かったです。また、そのご報告に感謝いたします。同じ症状に見舞われた方のよすがとなるでしょう。
昨日の報告でクローズドにしようと思っていたのですが、ずっと使っている方のアカウントでNote Performerが普通に使用できるようになったので、追伸として残しておきます。Human Playbackの環境設定-各種設定ファイル のフォルダの部分の名称を直接英語に打ち直して適応を押し、再度確認するとHumanPlaybackの中にNote Performer出現しました。ただ、ココに昨日書きこませて頂いたアカウント名と同じ名称で打って反映されたので もしかするとどのみち別アカウントが必要なのかもしれません。作らずに反映されるならよっぽどこの方法の方が楽なので、この方法で解決できるかもしれませんので、ここに残させていただきます。 昨日からの連投失礼いたしました。
MacOS 11.3Finale 26.3.1いつも参考にさせていただいております。ピアノの大譜表で和音の構成音の一部のみ五線をまたがせたいのですが、効率のよい入力方法がありましたらご教示いただきたく存じます。(2008〜10年版バイブルは持っているのですが、同様の事例が発見できず,また、掲示板内で同様の質問に回答されておりましたら恐縮です)
あらかじめ、音符移動ツールを選択した際に出てくる音符移動メニューから「五線をまたぐ」を選択しておいてください。音符移動ツールを選択し、元の音符のある五線をクリックすると、個々の符頭にハンドルが表示されます。移動させたい符頭のハンドルを選択して(複数選択も可)、移動したい五線にドラッグすれば完了です。>2008〜10年版バイブルは持っているのですが、同様の事例が発見できず項目の増大に伴い、項目数の整理が必要となり、Finaleに標準で用意されている機能については割愛する方向になりまして、掲載されていないのです。ご了承くださいませ。
迅速なお返事どうもありがとうございました!まさかの標準機能にありましたか…。盲点でした。本体のヘルプで検索しても、TGツールの方しか出てこなくてドツボにハマっておりました。助かりました!バイブルはまさに私にとってもバイブルで購入から10年以上経って、装丁がバラバラになっても手放せません。これからも愛用させていただきます。
いつもお世話になっております。こちらはWindow10、Finale26.3.1.518を使用しています。さっそくですが、お知恵をお借りできませんでしょうか。写真の様に、発想記号で符頭が(X)の8分音符を作成したいのですが、何か良い方法はありませんでしょうか。
発想記号でKousakuのキャラクタでそのまま使える物はないので、複数のキャラクタを組み合わせてみたのですが、@「文字」で作成、A「図形」で作成それぞれ試してみたのですが、@棒と旗が離れすぎてしまうA作成画面ではうまく作成したつもりでも、楽譜に配置してみると棒が符頭に対し微妙に中心(または符頭の右端)からずれてしまうと言った具合で、上手くいきません。何か良い方法はないでしょうか。お忙しいところ恐れ入りますが、どうぞよろしくお願い致します。
発想記号上でテキストとしてフォントのキャラクタを合成したい場合、キャラクタごとに改行し、横方向はスペースのポイント数で、縦方向は行送りの量やベースラインを微調整すれば不可能ではありません。ただ、トライアンドエラーで調整することになるので、大変な労力を必要とします。こういう場合は、いっそのこと一旦グラフィックとして書き出し、グラフィックとして貼り付けたほうが手っ取り早いです。まず、五線を非表示にした状態で音符を作成し、グラフィックメニューの「選択範囲のグラフィック出力...」で書き出します。
発想記号として利用するなら、新規作成で図形として先ほど書き出したグラフィックを取り込めばよいのです。残念ながら、Finaleにはインライングラフィックの機能はなく、通常のテキストとグラフィックを一つの発想記号として扱うことはできないので、もしテキストを伴う場合は、それぞれを合成してください。
ありがとうございます、お教え頂いた方法で作成出来ました。おっしゃる様に、私も最初は発想記号ツールで調整していたのですが、お教え頂いた様にグラフィックとして書き出し、貼り付けの方が容易ですね。大変助かりました、ありがとうございます。
皆様 いつも参考にさせていただきありがとうございますさて、今困っていることがありご教授いただけないかと思い投稿させて頂いております添付の画像のように赤の四角で囲ったようなヘ音記号とト音記号が一つの五線の中に同時に記載したいのですが、どのような方法を用いればよろしいのでしょうか?色々考え、調べましたがなかなかうまいこと行きません是非ともご教授願います
こちらをご参考にしてください。http://finale-hossy.sakura.ne.jp/finalebbs/finalebbs.php?res=6367
僕の検索方法が悪かったようですね。とても助かりました。試してみます
yossyです。win.8.1 FINALE 2012お尋ねしたいのですが先日 Finale 2012 編集等 動作不良に付き アンインストール後 再インストールしたのですが再インストール後 Helpの「version 2012c.r15」ではなく「version 2012a.r15」なっておりましたが再インストール後は バージョンアップの作業が必要なのでしょうか。だとすると 宜しければ『Finale 2012 Version c.r15』に変換する方法を ご教授頂けますでしょうか?是非 よろしくお願いします。
下のページよりダウンロードしてください。https://www.finalemusic.jp/downloads/updata.php
早速 ご回答 ありがとうございます。室長さまは 最近 Finale どの バージョンお使い ですか過去に 2014使用 いくつかファイル作成で無理やり 2014使いますが全く 動作不良で 難儀してます。Finale 2012と 同じパソコンで使用すると2012ファイルに 悪影響が出て修正に 莫大な時間を要するのでPCを代えて 使用してますが同じパソコンで悪影響の及ばない方法等あるものですか?今後とも 宜しくお願いいたします。
2012を使い続けなければならない理由は何でしょうか?http://finale-hossy.sakura.ne.jp/finalebbs/finalebbs.php?res=7177上記の投稿から堂々めぐりのような気がするのですが、同じことでずっと悩み続けるより、この際、いっそのことマシンごと買い換えて最新バージョンを入れてみてはいかがでしょうか?>室長さまは 最近 Finale どの バージョン>お使い ですか基本的に上のリンクの状況と変わりありませんが、新しいマシンも新調したので、ぼちぼち最新バージョンに移行です。
Finale 25.5Mac OS Big Surシステム環境設定-キーボード-ショートカット、Finale.appを選んでショーカットを追加。この時点ではFinale上で機能していますが、システム環境設定を閉じて、再度開くと設定したショートカットが消えてしまいます。同じ症状の方や、改善方法などご存知でしょうか?
室長のOSはまだEl Capitanと古いので参考になりませんが、とりあえず、同じショートカットを割り当ててみたところ、特に問題なく機能しています。あちらのフォーラムに該当するトピックがあるかざっと調べてみましたが、見当たりませんでした。そのショートカットの組み合わせに限らず、どのショートカットを設定しても同様なのでしょうか?他のアプリケーションではちゃんと動作していますか?25.5はBig Surでの動作保証対象外なので、その手のトラブルはあるかもしれません。Big Surに対応している26にバージョンアップすれば解消される可能性はあります(保証はできませんが)。いずれにせよ、他の方からの情報も待ってみてください。
室長さま、返信ありがとうございます。Finaleのどのショートカットにしてもシステム環境設定を1度閉じてしてまうと一緒に消えてしまいます。今はとりあえずシステム環境設定を開いたままにしています。他のアプリのショートカットは再度開いても残ったままなので、Finaleだけ消えてしまいます。25.5はBig Sur動作対象外だったのですね。。。しっかり確認しなかったのが失敗でした。すみません。
OSのバージョンがらみのトラブルっぽいので、ここをこうすれば解消するというノウハウは望み薄かも知れません。Finaleは最新OSで発生した問題については最新バージョンでしか対応しない方針なので、メーカーに問い合わせても最新バージョンにアップデートしてくれとの回答しか得られない可能性が高いです。もし、26では問題はなく動作しているとの情報が得られたならば、26にアップデートする検討をしてみる価値はありそうです。
室長さま、何か問題が起こったときに質問できる場を提供していただいているだけでありがたいです。OSの前のバージョンに戻そうかとも考え中です。貴重なお時間をありがとうございました。
win10 バージョン25.5.0.290 です。新しいPCにしてから、musicxmlファイルを読み込むと画像のようになってしまいます。よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。新規ファイルも同様です。既存ファイルは大丈夫なものもありました。初心者なので、「自作の記譜フォント」というものの存在自体を知りませんでした。本当に困っています。よろしくお願いします。
新規ファイルも文字化けしているということは、フォントがちゃんとインストールされていない可能性があります。次のことを確認してください。文字化けをしているファイルを開いた状態で、書類メニューの「記譜用フォントの指定...」を選ぶとフォント選択ダイアログボックスが表示されます。ここのインターフェイスがWindows版と室長のMac版とで同じかどうかの確証がないのですが、フォントリストの最上段に記譜用フォントが固定されているはずで、そこがどうなっているかを確認してください。インストールされていなければ、何かしらのメッセージがあるはずです。できればそのダイアログの状態を貼り付けていただければありがたいのですが……。
Kousaku となっていました。よろしくお願いします。
であれば、こちらをお試しください。https://www.finalemusic.jp/faq/faq.cgi?v=2012070512034351
ご教示いただいた作業はご相談前にやりましたが、状況変わりませんでした。しかし先ほど「記譜用フォントの指定」でMaestroにしたら表示されました!記譜用フォントの指定というもの自体を知りませんでした・・・。ありがとうございました。
アップしていただいた画像をよく見ると、error selecting font "Kousaku", using "Wingdings"と表示されていますね。Finaleは日本語版の25以降でフォントの扱いが変わり、旧ファイルを開いたときなどにフォントのアサインが実際のフォントとズレてしまう問題が発生します。そこのフォントリストをスクロールすると、下のほうにも"Kousaku"があると思うので、それを改めてアサインし直すと、ちゃんとKousakuフォントで表示されるはずです。
ありがとうございます。スクロールしてもKousakuがありませんでした。アンインストールして再インストールがよいでしょうか?
Kousaku以外に、Chaconne、Rentaro、Maestro Wide、Engraverもありませんでした。よろしくお願いします。
Maestroはインストールされているのに、他のフォントがインストールされていないというのは変ですね。もう一度インストーラーからインストールし直してみてはいかがでしょうか?
再インストールで解決しました。ありがとうございました。