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Finale よろず相談室
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MacOS10.13Finale26使用曲の途中でpizz.を入力後、arcoを入力しても、プレイバックでpizz.のまま演奏されるバグが発生します。どうすれば直りますでしょうか?
Human Playbackを使っていれば自動的に切り替わるはずですが、音源は何をお使いですか?そして、arcoからpizz.には切り替わるのですね?
Finale 26 / Win10 です譜例は2020(2021)年の吹奏楽コンクール課題曲V「僕らのインベンション」です。このように、拍子記号を「3/4 (6/8)」と括弧付きで別の拍子記号を表示することはできますか?
Finaleの標準的な機能では、ご質問のような拍子記号はサポートしていません。しかし、工夫をすれば可能です。以下に手順を追って説明します。まず、拍子記号の設定にて、「表示専用に別の拍子記号を使う」を使って混合拍子を設定します。
次に、「+」記号を以下の手順で括弧に変更します。「ファイル別オプション - 拍子記号」にて「混合拍子用のプラス記号:」のキャラクタを括弧のキャラクタに変更します。※図はKousakuフォントの場合。Chaconneをお使いの場合は、#180のキャラクタを指定してください。
括弧閉じは拍子記号では表記できないので、発想記号を使って記入します。文字発想記号の「その他」カテゴリで新規の文字発想記号を作成します。フォントを適切に指定したら、キャラクタは文字メニューの「挿入>キャラクタ...」から選択してください。※Chaconneの場合は#231のキャラクタを選択します、「配置」については、図のように設定してください。スコアなど複数の五線がある場合は、「配置」で「すべての五線に割り付け」を選択します。
すると、譜例のようになります。なお、この五線全体を囲む括弧のキャラクタは、KousakuやChaconne以外の記譜用フォントには含まれていません。その場合は、「ファイル別オプション - フォント」の「楽譜関係:拍子記号ブラス記号」でKousakuまたはChaconneを指定してください。なお、この拍子記号の表記方法については、Finale User's Bibleにも詳しい説明があります(営業モード)。
室長様、ありがとうございます。もう一つ質問させていただきます。先頭の譜例は、3/4 と (6/8) の間が少し開いているようなのですが、ここの間隔はどうすれば開けられますか?
>先頭の譜例は、3/4 と (6/8) の間が少し開いているようなのですが、ここの間隔はどうすれば開けられますか?上記の方法を採る限り、この間隔を調整することはできません。譜例の浄書を行った浄書家(有名な工房ですが)は室長の提示したものとは別の方法を使っている可能性もあります。2つの拍子記号の間隔を変更したい場合は、以下のトピックもご覧ください。http://finale-hossy.sakura.ne.jp/finalebbs/finalebbs.php?res=5833その場合、括弧は両方とも貼り付ける形となります。
室長様、何度もありがとうございます。ですが、すいません、http://finale-hossy.sakura.ne.jp/finalebbs/finalebbs.php?res=5833 のリンクが切れていて見ることができません。よければ、どのような方法だったか(簡単で構いません)ご教授いただけますでしょうか。(余談です)吹奏楽コンクールの課題曲Xの楽譜は毎年毎年すごいなぁ……と感心するばかりです。こんな楽譜を書けるFinaleがすごいのはもちろんですが、これを書ききる浄書家さんも素晴らしいと思います。奥付には「東京ハッスルコピー」と書いてありますね(浄書はクラフトーンなのかしら)。
室長がコメントしたときには残っていたのですが、運悪くその後の新規投稿で流れてしまったようですね。>どのような方法だったか(簡単で構いません)ご教授いただけますでしょうか。要は、左側の括弧キャラクタをスペースキャラクタで代用し、間隔についてはスペースキャラクタのフォントサイズで調整するというものです。この場合、両端の括弧は発想記号で別途貼り付ける必要があります。このような浄書テクニックが必要であれば、ぜひFinale User's Bibleをお買い求めください。プロのテクニックが満載なので、持っていて損はありません。
macOS Catalina で Finale 26.2 を利用しています。室長謹製の Chaconne Default.musx (過去スレで置いてくださったファイルです) を Finale 26.2 で開き、アーティキュレーション配置のアップデートを行いました。この状態でアーティキュレーションを重ね合わせてみると、垂直方向に少し間隔が空きすぎている印象を受けます。(対して、Kousaku Default では間隔が適切が詰まっている印象です) ・フォント付加情報を編集 (キャラクタの範囲枠を少し狭くする) ・アーティキュレーション設計画面で、ハンドル位置調整を編集 ・同じ画面で、音符/休符からの距離を編集上記を色々試して、重ね合わせ時の間隔を調整すると、今度は単独でアーティキュレーションを配置した際の配置がおかしくなりどうしたものか、という状況です。Finaleのオンラインマニュアルにも、このあたりの設定に関しては特に何も記載がありませんでした。Chaconneでも重ね合わせ時のスペースが適切に設定できるような設定方法がもしありましたら、ご教示いただけますでしょうか。お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。
このアーティキュレーションの積み重ねの間隔の緩さについては当初から気になっていたのですが、この間隔についての設定は見当たりませんね。実を言うと、室長はまだ実質的にv26を使っていないので、このあたりについてはまだ研究不足です。とはいえ、いずれ新バージョンも使わなくてはならなくなるので、今後の課題とさせてください。また、これについて何か良い解決法をご存じの方がいらっしゃいましたらお知らせください。
早速のご回答ありがとうございます。お手数をおかけしました。やはり,間隔についての設定は見当たらないのですね。追加されて間もない機能ゆえ,細かいところまで行き届いていないのでしょうかね。複数のアーティキュレーションが重なる場合の対応方法に関してはFinale User's Bible に対処法 (解説) が載っていましたので,当面は自動重ね合わせ機能を使わずに対処していきたいと思います。(Chaconne が大好きなので,v26 の目玉機能を捨てでも Chaconne を使い続けたいところです)
改めていろいろ調べてみました。そもそも、英語版付属のMaestroフォントを使ったデフォルトファイルですら、新機能で個別に積み重ねたアーティキュレーション(左)と、従来の合成されていたアーティキュレーション(右)で譜例のような差が生じています。ゆうじさんのご推察のとおり、従来の表記との整合性など、細かい部分まで検証できていないといった感じですね。ただ、この間隔については一律の設定で解決できるものではなく、文字のカーニングのごとく、アーティキューションのキャラクタごとに個別の設定が必要になりそうで、それはそれで一筋縄ではいかないような気もします。今後のバージョンアップに期待するしかなさそうですが……。
ご調査ありがとうございます。Maestroフォントを使ったデフォルトファイルでも整合性が取れていない状況なのですね (それはそれで驚きです)。室長のおっしゃる通り,適切な間隔を実現するのは一筋縄ではいかないような気がしますが,Sibelius や dorico は適切な間隔を自動で実現できている様子ですので (下記URLのページより類推)Finale も頑張って欲しいところではあります。<https://sleepfreaks-dtm.com/sibelius-beginner/add-articulation/><https://steinberg.help/dorico/v2/ja/dorico/topics/notation_reference/notation_reference_articulations_order_c.html>ただ,プロの浄書家でない限り,Finale v26の自動積み重ね機能の仕様でも「実用上差し障りない」と思う人が多いような気がしますので, (そもそも間隔が適切でない…ということにすら気付かない人が多そうです)MakeMusic が腰を上げて機能改善してくれるのか,少し疑問だったりします。
申し訳ありません。上記URLの前後を < > で囲んだところ,末尾の > までURLの一部とみなされてしまいました。URLを貼り直します。https://sleepfreaks-dtm.com/sibelius-beginner/add-articulation/https://steinberg.help/dorico/v2/ja/dorico/topics/notation_reference/notation_reference_articulations_order_c.html
毎回お世話になっております。より良い浄書のアドバイスをいただけますでしょうか。レイヤー1(黒色)が主旋律で、レイヤー2(赤色)がそれに付随する装飾的な役割になっています。問題として、@最高音のソから始まる装飾と、タイがぶつかってなんだか見ずらい。しかし、その装飾の符尾の向きを上向きにすると、声部がごっちゃになってしまう。だからといって、オクターブ記号を用いるのも好手とは思えない。A2小節目の下のファと上のファをこういう風に表記するとき、これらはぶつからないように「左右にずらす」べきなのでしょうか。この点、浄書的観点から教えてください。
ありがとうございます。そのスぺースに気づかずにいました。>>改段にかかっていれば両端にタイが表示されるので問題ないのですが、これ、同じ段のときどうやってタイをつければいいんだ?と前々から気になっていました。なるほど、スラーで代用するんですね。
室長さんの例を見て、加線が短く設定されてる?と思ったのですが、加線の長さはデフォルトより短めにされているんですか?またよく言われることですが、finaleで現段階で、部分的に加線の長さを変えるのは不可能なんですよね?確認だけさせてください。
>加線の長さはデフォルトより短めにされているんですか?いいえ。それだと、普通の音符の加線も短くなってしまいます。アーティキュレーションで白色の細長い短冊図形を作って貼り付けています。
その最初の1ページのみを貼り付けておきます。続きにご興味があれば、是非お買い上げください(商売モード)。
短冊を貼り付けていらっしゃるとは、、凄いですね。バイブルのご紹介もありがとうございます。是非購入させて戴きます。それにしても、この部分的な加線の長さの変更、finaleヘビーユーザーにはかなり需要はあるんじゃないのかと勝手に思っていますが、finaleはその必要性に気づいているのでしょうかね。それに、TGツールみたいな追加プラグインで作れそうな気もしますがね...。
加線切り作業ですが、仕込みさえしておけば、思ったほど面倒な作業でもありません(一般的に見れば十分面倒ですが)。室長の浄書仲間はみなこの方法を使っています。Illustrator上で直接長さを変えるという手もありますが、実際にやってみると加線の線分が重なっていたりして、意外と面倒です。>それにしても、この部分的な加線の長さの変更、finaleヘビーユーザーにはかなり需要はあるんじゃないのかと勝手に思っていますが、finaleはその必要性に気づいているのでしょうかね。>それに、TGツールみたいな追加プラグインで作れそうな気もしますがね...。この加線の調節をプログラム的に実現させるには、加線1本1本の左右それぞれに長さの属性を持たせなければなりません。恐らくFinaleの加線はそのような設計にはなっていないので、プラグインで制御することも不可能でしょうね。Finaleは他にもっと根本的な解決すべき問題を多く抱えていますから、このあたりが実現するとしたら10年後あたり?(その頃にFinaleが存在しているかどうか……)
別トピックでスペーシングの話が出てきて、このトピックのタイトルも浄書のアドバイスをと言うことだったのであと少し……。お使いの音楽記号フォントはElbsoundのHayFINですね。クラシカルな味わいのあるフォントですが、上向き旗に大きめのデザインがなされているのが玉にキズです。https://blog.dorico.com/wp-content/uploads/2013/05/8ths-comp.png上記のサンプルをご覧いただければお分かりのように、一般的に上向き旗はスペースをなるべく取らないように下向き旗より狭くデザインされているものです。また、旗の先端もやや長めなので、付点音符の場合、衝突を避けるために付点を旗より右側に出さなければなりません。スペーシングに十分余裕がある場合は問題ありませんが、きついスペーシングになった場合、この旗のデザインがネックになってしまいます(譜例はMaestroフォント)。スペーシングにこだわり出せば、フォントの選定等、総合的な判断も必要になってきます。
おっしゃる通り、HayFinを普段使っています。これは平坦なスラーのスレッドでもお話しさせていただきましたが、室長さんのご意見は伺っていなかったのでお聞きしたいです。私はとにかく,彫金(あるいはハンコ)により書かれたクラシカルな譜面が大好きで、シャープなデジタル楽譜は正直嫌いなんです。こちらはD.Rahter(ご存知ですか?)の楽譜ですが、こういう見た目が自分の好みで、スペーシングセオリーも古いものが視覚的には好みです。http://conquest.imslp.info/files/imglnks/usimg/f/f4/IMSLP03067-Bortkiewicz_15.pdf好きすぎて、この楽譜はわざわざ購入し、日々眺めています。
それっぽく再現するため、やっていることとしては、・五線の線幅を小節線と同じ太さにする (デフォルトの五線幅が細すぎて嫌いなため)・符幹の線幅もそれと同じにする・連桁の線幅をデフォルトより太めにし、感覚をわずかに開ける(開けないとつぶれてしまうため)↑これは、これもまた好みなGottschalkの譜面を参考にしました。この楽譜は前例とは全く違う傾向ですが、こういうデザイン性にも憧れがあります。http://conquest.imslp.info/files/imglnks/usimg/d/dc/IMSLP125609-SIBLEY1802.6964.070f-39087012346815_Bananier.pdfとまあなんだかんだやっていますが、フォントをいろいろ探した結果、HayFinが一番自分の好みかな・・と思い、使っています。室長さんのご存知の限りでは、私の好みを踏まえた上で何か別に良いフォントはありますか?そして、その通りですね、HayFinの上向き旗のふくらみは、以前の自分の浄書で結構痛い目にあいました。ただそのデメリットを受け入れるに値する美しいフォントだなと思っているので、使っています。
Finaleでは「ファイル別オプション - フォント」にて旗のフォントを個別に変えることができます。もしHayFINの上向き旗で苦労していらっしゃるのであれば、旗のみ他のデザインにしてみてはどうでしょう。>・五線の線幅を小節線と同じ太さにする (デフォルトの五線幅が細すぎて嫌いなため)小節線の線幅は五線より太くするのが基本です。>・連桁の線幅をデフォルトより太めにし、感覚をわずかに開ける(開けないとつぶれてしまうため)連桁の太さと間隔は32分音符の連桁が五線2間分にぴったり収まる設定が基本です(32分音符は状況に応じて多少調整しますが)。Gottschalkの譜面は書式からするとかなり古いものですね。版の摩耗もあるでしょうが、連桁が太すぎて、冒頭の8分音符の連桁などは最初潰れた16分音符かと思いました。楽譜は実用性が全てに優先されます。室長も当初はただの浄書好きが高じて浄書を始めたクチですが、ただ研究するだけではディレッタンティズムに陥ってしまうと思い、実益を兼ねるために出版社の版下製作を請け負うようになりました。職人的なこだわりも大切ですが、それは基本を踏まえた上での話です。
お世話になります。Finale 26.2OS macOS Catalina 10.15.3を使用しております。添付の画像において、音符移動ツールを用いて、段をまたいだ連桁を作成した時に、赤丸ので囲んだ部分のように、符尾の長さが短くなってしまうことがあります。なる場合とならない場合があるので、理由はわかりませんが、修正する方法はございますでしょうか。(符尾伸縮ツールは、連桁がある場合は使えないようです。)お忙しいところ恐縮ですが、ご回答いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
上記の報告にあるように、25までは五線をまたぐショートカットはTGツールの「五線をまたぐ」の設定が反映されます。赤枠の部分の設定が共に「1」になっていないと、期待する結果にならないと思います。ご確認ください。あと、Windows版では、TGツールで任意のショートカットを設定できますよね。ここで既に別の機能のショートカットに割り当てられているとか……。※Macではメニューのショートカットの割り当てはOSの機能としてできるので、TGツールのその機能はありません。
室長さん、ありがとうございます。赤枠の部分の設定が共に「1」に...=もともとそのように設定されていました。添付画像のとおり、TGメニューのショートカット割り当てで無理やり割り当てても、やはり機能しません。私のFinale上ではAlt+↑↓とかCtrl+↑↓をすると、http://ws.finalemusic.jp/UserManuals/Finale2014Win/Content/Finale/Keyboard_Shortcuts_and_Special_Mouse_Clicks.htm の「選択ツール」にあるように、「選択中の小節を前後の組段へ移動」↓キーまたは↑キーが効いてしまいます。つまり、AltやCtrlが無視されてしまうんですよね。それにしても、TGツールでショートカット割り当てを手動でしても効かないのは訳が分かりません。http://www.shinsuke.com/blog/2007/11/20/shortcutkeygakikanai/こんなことも疑ったほうがいいですかね・・。
私のFinaleでは、このTGツールのメニュー・ショートカットで登録したいかなるショートカットも効かないということが発覚しました・・。例えば音価比率によるスペーシングを登録したいと思い、Ctrl+F12で適当にやってみたのですが、効きませんでした。この機能自体が使えていないみたいです・・。
>私のFinaleでは、このTGツールのメニュー・ショートカットで登録したいかなるショートカットも効かないということが発覚しました・・。Mac使いの室長は、このあたりについて何も助言を差し上げられないのがもどかしいのですが、何はお使いのマシンの個別の事情が関与していそうですね。そうなると、サポートに問い合わせても適切な回答を得られないかもしれません。もちろん、彼らは技術的な情報を持っている可能性もありますが。
Win8.1/Finale25(Eng)ですが、Alt+Shift+上下矢印で譜表をまたぐ移動が可能です。> 例えば音価比率によるスペーシングを登録したいと思い、Ctrl+F12で適当にやってみたのですが、効きませんでした。この件について、もしかするとこのキーバインドがOS的にNGな組み合わせなのかも?と思ったのですが、登録して使ってみたら普通に機能しました。もしかすると日本語版特有の問題かもしれませんが、そうでないならやはり個別環境によるのかもしれませんね。
なにか既存のファイルに問題があるのかも・・。と思い、テンプレートウィザードから新規大譜表を作り直し、適当に音符を入力して試したところ・・Alt+Shift+↑↓も、TGツールで作ったショートカット(Ctrl+F12)も機能しました。しかし!一度そのファイルをそのまま保存してFinaleを閉じ、もう一度保存したファイルを開きなおしてみたところ、今度は機能しなくなってしまいました。解決の糸口が見えてきたものの、これでは作品が出来上がるまでFinaleを閉じられないことになってしまいます((笑)というわけでFinaleを保存して閉じると何やら設定が変わってしまうみたいですが、どなたか有識者の方、問題があると思われる点はありますか?レジストリ?とか関係しているのでしょうか。皆様のお時間に大変感謝しております。
TGツールのショートカットが働かないというのでひとつ思い当たりました。(私は2014なのでv26も同じか確証はありませんが…)windows版はファイルをダブルクリックして開く方法だと、なぜかTGツールのショートカットが機能しません。(これは単にfinaleの欠陥だとおもいます…笑)いったんfinaleを単体で起動してから「開く」メニューなりドラッグドロップなりでファイルを開くようにすれば、TGツールのショートカットも音符移動のコマンドも機能します。私はTGツールのショートカットのためにfinaleを起動してからファイルを開くのが習慣になっていたので、Alt+Shift+↑のショートカットができていたのでした。
Mikanさん、本当にありがとうございました!Finaleを開いてから、ファイルを開いたら、機能しました!これはさすがに分からないですね、というか単純なバグなのでサポートに報告すべきことかもです。
当方環境(Win8.1Jpn/Finale25Eng)では、ファイルをダブルクリックして開いても、TGツールのショートカットは「譜表をまたぐ」含め正常に機能しています。カバレフスキさん、MikanさんのOSバージョンが不明なので何とも言えませんが、特定バージョンのWindowsではうまく機能しないとか、あるいはFinale日本語版特有の問題である可能性もありますね。サポートに調査を依頼する等、詳細な原因究明が待たれます。
つのふえさん、私の環境は以下の通りです。Win10Jpn/Fin25Jpn憶測ですが、おそらく日本語版特有の問題でしょうね。Mikanさんは私とOSも違うでしょうから。
お世話になります。浄書上のルールがあれば是非お伺いしたいのですが、オッターヴァ記号とスラーはどちらが上に来るべきなのでしょうか。スラーは始点と終点がわかればOKという結構適当なものかと勝手に考えており、このように書きました。とりあえずぶつからないギリギリを攻めましたが、オッターヴァ記号の点線とスラーがぶつかってしまうのは浄書的にはOKですか?
音型によっては、オクターブ記号をスラーの外側に置くことでいたずらにスペースを取ってしまう場合は、スラーの内側に入れてもかまいません。その結果、スラーとオクターブ記号の点線が交わることもありますが、問題ありません。ピアノ曲などでは、長いパッセージにかかるスラーをオクターブ記号の点線が横切ることなんて日常茶飯事です。
オクターブ記号があまり上に行き過ぎてしまうと、始点終点が不明瞭になってしまうから出来るだけ近くに置くと思っていました。まあしかし、オクターブ記号を折れ線にすることもありますし、わりと自由なんですね。ありがとうございました。
こんばんはプレイバックを曲の途中で止めた場合音が鳴り続けてしまうことがあります、色々試してみたのですが、解決しませんどなたかご教授いただければ幸いです。
Windows10 Finale2014一楽章と二楽章は編成が異なるのでそれぞれ作りました。しかし、PDFで結合させたいので、通し番号でページを付けるにはどの様にすればよろしいでしょうか?試しに二曲目の頭に新しい数字をいれたところ、すべてのページがその数字になってしまいました。よろしくお願いいたします。
>試しに二曲目の頭に新しい数字をいれたところ、すべてのページがその数字になってしまいました。テキストツールでただ数字を入力すれば、それはただの文字列としての数字でしかありません。ページ番号を入力したければ、文字メニューの「挿入>ページ番号」を差し込む必要があります。さらには、ページ番号を差し込んだだけでは、2楽章も1ページからカウントされてしまいます。ここを前楽章からの通し番号にしたい場合は、文字メニューの「ページオフセット編集...」にて増分を指定してください。2楽章を11ページから始めたい場合は、ここに「10」を入力します。ところで、最近のFinaleには、独立したファイルを1つのファイルにまとめてくれる機能があるのをご存じですか?それはファイルメニューにある「ファイルの統合...」です。この機能を使えば、例えば弦楽四重奏と金管五重奏といった全く編成の異なるファイルでも強引にまとめてくれます。
早速、後述されました「ファイルの統合」を用いまして簡単に作ることができました。「文字メニュー」の方は、また改めて勉強させていただきます。ありがとうございました。
NOTE PERFORMER3(試用版)を導入してみましたところ、ミキサーによる個別の音量調整が効かなくなりました。FInaleのバージョンが少し古い(25.5.0.259)だからでしょうか。或いは試用版だから?他にこれをご利用されている方がいらっしゃいましたら、使用感を教えていただけると幸いです。
室長はNote Performerは持ち合わせていないので、ご質問に的確にお答えできませんが、もしかしたらミキサーのバランスもNote Performer側で制御しているのかもしれません。とはいえ、使ったこともない室長の当てずっぽうの回答なんて当てになりませんので、どなたか実際に使用している方の回答を待ちたいところです。
なんか、呼ばれたような気が、うっすらするので出てきました。当方、Finale26とNP3環境ですが、Finaleのミキサーのフェーダーは確かに反映されません。NPの音源側での操作が必要です。ちなみに、試したところ、Mute,Soloは反応するんですね。ダメなのは、フェーダーとパンのようです。
ひでぼうさん、情報ありがとうございました。やはりNote Performer側で制御していましたか。おそらく、fugeさんは音量調整の必要に迫られての質問だと思うのですが、その場合、Note Performer側で調整可能なのでしょうか?
御承知かもしれませんが、インストゥルメントのセットアップから個別の音源設定画面を表示すると、NPのミキサー画面が表示されます。ここからコントロールする形です。使用感ですが、高速ステップのときの発音は、かなり改善されました。プレイバック時の再生に関しては、テンポに関わらず、1秒程度のレイテンシーを感じます。頻繁にプレイバックすると、かなりストレスを感じますので、最終の音源書き出し時に用いるのがよさそうです。
室長様、ひでぼう様お力添え大変感謝いたします、問題は無事に解決いたしました!使用感については、そうですね…おっしゃるとおり。特にプレイバックで「楽譜をスクロールする」にしているとバーの位置と鳴っている音が結構ずれていて気持ち悪さはありますね。自分はそれもあって、常にそこのチェックは外し手動でスクロールしています。
いつもお世話になっております。浄書中に困ったことになりまして添付ファイルのようにフランス式の連桁をパターソンプラグインから設定後,大譜表の下段に音符を移動(Ctrl+Alt+↓)させるとフランス式でなくなってしまう部分が出てきます。連桁内符尾調整ツールでも桁の内部に符尾の縦線が残ってしまいます。もし何か解決方法がありましたらご教授頂けると助かります。よろしくお願い致します。OS win10/Finale 2014d
五線をまたぐ連桁にフランス式連桁が適用できないという話題は過去にもここで何度か取り上げられました。ログを探したところ、なぜかリンクがデッドになっていて検索にも引っかからない状態になっていたので復活させました。こちらのトピックをご覧ください。http://finale-hossy.sakura.ne.jp/finalebbs/finalebbs.php?res=6414
室長,ありがとうございます。リンク拝見致しました。この形,みなさん苦労されているのですね。助かりました。