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Finale よろず相談室
画像貼り付け機能を持った掲示板です。Finaleに関する質問や情報交換に利用してください。Finale を離れた楽譜一般に関する話題もOKです。初めてご利用される方はこちらを必ずご一読ください。読まないで投稿する困った人は放置です。
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お世話になります。windows10でfinale25を使用しています。バンドスコアで見られる「リピート後x回目は()の中を演奏」の指示を表記したく発想記号ツールでkousakuフォントの()を使用して作成していますが、添付送信用にPDFに書き出したところ()が文字化けしてしまいました。文字化けしない()の表記方法ありましたらご教授ください。よろしくお願いいたします。
PDFにした画像です。
バンドスコア画像
finale上の表示
すみません。画像ファイル添付していますが表示されないようです。
「相談室のご利用にあたって」にも書かれていますが、当相談室に貼り付け可能なファイルはGIF, JPG, PNGの画像ファイルのみです。画像が貼り付けられないとすれば、ファイルが500KBを越えている可能性があります。画像サイズを縮小して貼り付けてみてください。ところで、お話を伺う限りでは詳しい状況が分からないのですが、PDFはFinaleのファイルメニュー>エクスポートから書き出していますか?それとも、ファイルメニュー>印刷からOSの機能である仮想プリンター「Microsoft Print to PDF」から書き出していますか?そして、いずれの場合も同じ文字化けが生じますか?
画像はjpgですが何故かうまくいきませんでした。ファイルメニュー>エクスポートから書き出していましたが、仮想プリンターからの書き出したところ文字化けしませんでした。ご教授ありがとうございました。
いつも拝見させて頂いております。Finaleの話題ではないのですが、ここ数ヶ月、相談室のページがブラウザで開けない事象が続いております。Chrome、Edge、Operaなど、Chromiumベースのブラウザで起きているようです。(FirefoxはChromiumでないためか正常に表示されるため、この投稿はFirefoxから行っています)当方、WindowsとAndroidからの確認のみのため、MacやiPhoneからは違って見えるかも知れません。お時間のある際、ご確認頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。
ご報告ありがとうございました。特定の環境で当相談室が表示されない問題は、10月頃からXのツイートや楽譜ソフトユーザー定例会でも複数の方から指摘を受けていて、原因については現在調査中です。ご迷惑をおかけしますが、今しばらくお待ちいただけるようお願いします。
どうやら特定のブラウザのSSLの設定の問題のようですが、もう少し調べてみます。
サーバの設定を変更しました。Google Chromeでも表示を確認しました。おそらくこれで大丈夫でしょう。ご不便をおかけしました。
現在、Chromeで閲覧しております。全く問題なく表示されております。ご多忙の中、ご対応いただきありがとうございました!
Mac OS 10.11.6でFinale26.3を使用しています。吹奏楽の譜面でスペーシングをする際、「対象楽譜を選択して〜」で全パートを選択してかけると、画像の3小節目のような、スコアに無駄なスペースが空いてしまいます。「標示中の楽譜のみ」にするとそれが解消されるのですが、パート譜の影響を受けてしまうのでしょうか?室長のお話に出てくる「ぬか床方式」の楽譜ゆえ、いろいろ見えないものもがあるのかもしれません。解消方法がなければ、心機一転作り直しも覚悟しています。何か解決策がありそうであればご教授ください。
「標示中の楽譜のみ」は、こんな風になります。
通常はそんなことにはならないはずですが、その小節に「何かある」としか言えません。その楽譜データを実際に拝見してみないと何とも……。ただ、「表示中の楽譜のみ(⌘4)」でスペーシングをすれば問題ないのであれば、全パートをスペーシングした後にスコアのみをスペーシングし直せばよいのではないでしょうか?
室長様 早速の返信ありがとうございます。「隠された音符を表示」「左端のスペース0」など素人考えで色々試しましたが直らず、今のところ室長のご提案の方法で使っています。ただ、うっかり全てを選択してスペーシングしてしまい、印刷してから「あっ」ということが多く、何かあるんだとは思いますが、その何かがわかれば、と思って書き込ませてもらいました。同じぬか床で作ったファイルが30近くあり、作り直すと考えるとゲンナリしてしまいます。でも5年ぐらい使ったファイルなので、心機一転も視野にしていきたいと思います。ありがとうございました。
糠床方式でファイルを更新した場合、特定の小節が必ずその状態になるのであれば、もともとのその小節に病巣があると考えられます。その場合はその小節をあらかじめ削除してみてください。すでに入力してしまった楽譜の場合、前後いずれかに空の小節を作り、全ての項目をペースト対象項目にした上で、問題のある小節をコピペした後、問題の小節を削除してみてください。それでもまだ問題が発生する場合は、そのファイルを直接検証しないと判りません。
ご提案ありがとうございます。小節を増やしてコピーしてみましたが、うまくいきませんでした。多分、元々のファイルに不具合があるのかと思います。時間があるときに、27.3のシステムで、ファイルを1から作り直してみたいと思います。ご教授、ありがとうございました。
室長様いつもお世話になっております。自動スペーシングのことで質問がございます。環境はwindows10, finale 25です。ある組段の音符の位置や五線幅などを手動で調整し、その組段をロックした後、それ以降の組段で拍子を変えるとなぜか既に調整した前の組段までもう一度自動でスペーシングし直されてしまいます。自動スペーシングをオフにすれば勿論上記の問題は起きないのですが、今までも自動スペーシングがオンで気になる時だけ手動で調整するようにしていたし、そうしないと非常に手間がかかるのですが、何か気付かない内に設定を変えてしまったのか…。こちらの解決策をご存知でしたら是非ご教授願えないでしょうか。どうか宜しくお願い申し上げます。
拍子記号を変更する際、どうやらFinaleは曲全体の拍の整合性をチェックするようですね。ご承知のように、手動で小節幅やスペーシングを変更している場合、これらが勝手にリセットされるのを防ぐには、自動スペーシングをつねにオフにしておくしかありません。我々も、全体のレイアウトが定まったら、それ以降の作業は自動スペーシングをオフにするというのが鉄則です。Finaleがそういう仕様であるなら、それに対応する作業方法を考えるしかありませんね。
室長様早速のお返事ありがとうございます。今まではこの問題が起きたことを自覚していなかったのですが、普段は全て入力した後に調整していたので自分が気付かなかっただけだったんですね…。今回、1ページずつ仕上げながら音符などを入力していこうとした所このことに気付いたので、どこか設定を変えてしまったのかと勘違いしてしまいました。…それにしても、拍子を変える度に自動スペーシングが全て適用されてしまうとは…やっぱりfinaleは作曲ではなく浄書の為のソフトなんだと再認識しました。今回も的確なご指示をいただき、誠にありがとうございました。また前回ご質問させていただいた際、何度試してもなぜか投稿がエラーになり御礼をお伝えすることが出来なかったので、こちらで合わせて御礼申し上げます。
Win 11 Pro + Finale 27.2(Jpn)レストア中のパート譜です。スコアのプレートに入力して、パート譜を作りましたが、なぜか図の選択部分が長休符になりません。手前の小節はちゃんとできているのに。選択部分は「空」です。パート譜に書き出したものでもうまくいかず、原因が分かりません。アドバイスをお願いします。
その手のトラブルで一番多いのは、その分割されてしまう小節線の属性について、「長休符を分割する」のチェックが付いているケースです。ご確認ください。
ありがとうございます。チェックしてみたところ、該当の場所ではなく、その前の小節にチェックが入っていました。ただ、全部チェックを外して再度やってみましたが、なぜかここだけ括れませんでした。ファイルの使い回しの際、ここにチェックが入っていたかどうかは不明です。なお、画像は保存の設定ミスで白黒ですがご容赦ください。
長休符を分割する属性が残っていることがあるので、パート譜の編集に入る前に、ファイル全体を選択した状態で、「小節の属性」で「長休符を分割する」を一括してオフにします。リハーサルマークや複縦線の箇所は長休符を強制的に分割する属性が優先されるので、何もない小節のみ、属性をクリアすることができます。
全パート解除しましたが、やはりこの2小節は変わりません。別ファイルに書き出しても同じ。何なんでしょうねぇ。
お話を伺った限りでは、どうも使い回している元のファイルに既に問題がありそうです。最初のご質問にある「プレート」とはテンプレートの意味でしょうか?このテンプレートがまだ残っているのであれば、まず、ファイル全体の「長休符を分割する」属性をオフにした状態で改めて編集メニューから「長休符>作成」を行い、パート譜表示にしてみます。このとき、何も問題がなければ図のように全小節が1つの長休符に括られているはずです。もし、分断されている場合、以下のケースに絞られます。@すべてのバートが同じ小節で分割されている……小節に長休符を強制的に分割する何らかの属性が残っている(発想記号、反復記号または小節番号)。A特定のバートのみ分割されている……非表示にした音符か休符がある
反復記号のコーダマークでした。(←コノヤロー!)複縦線もないし、テンポも変わらないです。あちらを(で)立てればこちらが(で)立たず、でしょうか。マークを消したらちゃんと長休符が出てきました。反復記号の代わりに発想記号にしても、長休符にはなりませんでした。「プレート」は、テンプレートです。紛らわしくて失礼しました。(便宜上、ftmファイルに限らず、前に作ったmusxをコピー、全消去して使う場合も含みます)
どうやら、To Codaに飛び越し先に使うコーダマークを利用されたのが原因だったようですね。セーニョマークやコーダマーク(図)は飛び先の目印用なので、これらを付けた場合、長休符はその小節の左小節線が分断されます。To Codaの場合は、「反復記号の選択」の中から「to」が付くものを利用する必要があります。
あらかじめコーダ部分には「反復記号の選択」からコーダ記号を配置します。このとき、その文字反復記号のIDを記録しておきます。送り出す部分の小節に「To #」を選択して「編集...」ボタンをクリックします。「文字反復記号の作成」ダイアログが出るので、「反復記号の文字:」を「#」のみにしておきます。「OK」をクリックして、「反復記号の選択」画面の「選択」をクリックします。「文字反復記号の機能設定」ダイアログが出るので、「飛び越し先」を「文字反復記号ID」に設定し、そのIDを入力します。楽譜に戻ると、代用記号「#」がコーダマークになっているはずです。他の項目は楽譜の状況に従って適切に設定してください。
ありがとうございます。# でしたか。小節番号しか使ってなかったです。他にもCoda 1とかCoda 2などもできますね。
いつもご親切ありがとうございます。スコアの段数が多すぎるため、パートを統合したい(2つのパートをまとめたい)のですが、レイヤーを使わずにやる方法はありますでしょうか?
オーディオファイルとして保存する際に、MP3を選択できないのは、何か手順が間違っているのでしょうか?吹奏楽編成スコアの音源をMP3にしたいのですが、、、
追加です。書き出しの段階ではMP3にはできない物なのでしょうか?
ウッドブロックの音符の位置をハイは1本線の上、ローを1本線の下にして、音程の差をもっと付けたいのですが、どこで操作できますか?finaleバージョンは25.5音源はNote Performer3です
調べてみたところ、Finale 26までは、セットアップ・ウィザードでウッドブロックを楽器として選択しても、ウッドブロックの楽譜上の配置定義が行われていないので、恐らく下一線の位置に置かれてしまうと思います。※Finale 27では、セットアップ・ウィザードでウッドブロックを選択すると、配置もちゃんと定義されています。この設定について順を追って説明します。まず、スコア・マネージャーでウッドブロックパートを選択し、「記譜スタイル:」横の「設定...」ボタンをクリックします。
「パーカッション・レイアウトの選択」画面が現れるので、そのまま現在選択されているパーカッション・レイアウトについて「編集...」ボタンをクリックします。
「パーカッション・レイアウト設計」が現れます。左のリストをスクロールしていくと、「High Woodblock」と「Low Woodblock」があるはずです。それぞれについて、右側の「五線上の位置:」にて希望の位置に設定してください。五線の左端のハンドルを上下にドラッグして動かすことができます。ウッドブロックの音程差を広げたいとのことですが、これは記譜上の話でしょうか?もし、プレイバックのピッチの話であれば、一般的に、打楽器セットに組み込まれている個々の楽器のピッチを独立して調整することはできません。そういうものだとあきらめてください。
投稿が「拒絶」され、お返事できず申し訳ありませんでしたようやく書き込めると信じて、投稿しています。お教えいただいた通りにし、配置の変更が出来ました。ピッチが変わらないのは、仕方ないですので想像で補うこととします。
おそらく、スパム対策に設定しているNGワードに引っかかったのだと思われます。ご迷惑をおかけしました。また質問などありましたらお気軽にご利用ください。
チャンチキを打ちこみ音源で入れたいのですが、方法がわからず行き詰まっています。ご助言の程よろしくお願いします。
スクロール表示で1小節ごと右へスクロールするキーボード操作はありますか?(Finale27/Win)
要は、スクロール表示の左下の▶ボタンと同等の機能のショートカットがあるかというご質問ですね。改めてマニュアルのキーボードショートカットの一覧を調べてみましたが、どうやらなさそうです。|◀や▶|のショートカットはあるのに、といった感じですね。
以下のスクリプトにキーボードショートカットを割り当てることでスクロールができました。type raw alt "u"press up arrowenter
ずいぶん前にFinaleScriptをかじったことがあるのですが、英語版のスクリプトを日本語版用に書き換えたところ、上手く機能しないことがあったりして、それっきり放置していました。MacにはAltキーがないので、他の装飾キーやそれらの組み合わせを試してみましたが、結局うまく動作しませんでした。久しぶりに使ってみて、いろいろ検証していたので反応が遅くなりました。ドイツにお住まいのようですが、使用されているのは英語版でしょうか?活用法があるなら、FinaleScriptを見直してもいいかなと思った次第です。
スクリプトはWindows日本語版で機能しています。別サイトで同様の書込みを発見、応用してみました。FinaleScriptは色々できそうですが、設定するまでが大変そうです。