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Finale よろず相談室
画像貼り付け機能を持った掲示板です。Finaleに関する質問や情報交換に利用してください。Finale を離れた楽譜一般に関する話題もOKです。初めてご利用される方はこちらを必ずご一読ください。読まないで投稿する困った人は放置です。
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お世話になります。バウンスのようなリズムで、16分音符2つを、付点16分音符+32分音符というリズムパターンに全曲通してプレイバックへ反映したいと思っています。たくさん調べて、画像の通り楽譜の頭に表記するところまではなんとか出来たのですが、プレイバックへの反映の仕方がどうしてもわかりません。どなたかご存知の方、教えてくださいm(__)m
大阪の雄志の方が近畿地区での楽譜ソフトユーザー定例会を始められたのですが、このたび、正式に本家公認となりました。今後は近畿地区の分科会として活動します。大阪分科会のスケジュール等の詳細については以下のリンクをご覧ください。https://shigeta.info/gakufu/室長はさすがに毎月出席することはかないませんが、半年に1回程度は大阪に赴きたいと考えています。
室長、お知らせ報告ありがとうございます。普段は首都圏にいますが、縁がありまして、大阪分科会立ち上げに関わったものです。お近くにお住まいの方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽に参加ください!
ひでぼうさんには、ここではNote Performerの質問の際にご助力をいただき、感謝しています(私的にもいろいろと)。Note Performerは室長も導入したので、今後、ひでぼうさんのお手を煩わすことはないと思いますが。大阪の楽譜ソフトユーザー定例会、ぜひ盛り立ててください。
室長様、ひでぼう様、定例会ではうっかり遅くまでお付き合いさせてしまい申し訳ありません。その節はありがとうございました。大阪の会が分科会となったことにより、今後ますます関西のいろいろな畑の方と交流できるのではないかと胸を膨らませております。ところで、定例会のご案内ページで気づいた点が……■Finaleユーザーズクラブのリンク先が変わってしまっています■「有志」が「雄志」になっています※ある意味間違いないですが(笑)
重田さん、案内のページのミスのご指摘、ありがとうございました。リンクが変わっていたのは心当たりがないのですが、「雄志」はよくある誤変換のご愛敬ということで。いずれにせよ、文章を書いていたときに多少酒が入っていたのが原因かもしれません(苦笑)。というわけで、今後とも大阪の定例会をお引き立てよろしくお願いします。
前回4月の大阪定例会では、みなさんと濃い話ができて大変有意義な時間を過ごすことができました。10月9日(月/祝)の大阪定例会にも室長が参加します。参加希望の方は以下のサイトの参加手続きを参照ください。https://shigeta.info/gakufu/畿内のみなさんにお目にかかれることを楽しみにしています。
4月1日(月)の大阪定例会にも室長が参加します。関西で楽譜ソフトに興味がある方はぜひご参加ください。参加希望の方は以下のサイトの参加手続きを参照ください。https://shigeta.info/gakufu/
お世話になりますgarritanのfusion drum kitでプレイバック再生した際、シンバル類はやけに大きくタム類はやけに小さく再生されます。参考音源として配布することもあるため、できたらいいバランスで鳴らしたいのですがドラム内の楽器のバランスを個別に調整する方法などあるでしょうか?別音源を使って対応されているなどもあれば参考に伺いたいです。よろしくお願いいたします。[ver.27.2 win10]
GarritanのFusion Drum Kitの各楽器のバランスの悪さは有名です。残念ながらFinale上で各楽器の個別の調整はできません。有料ソフトですが、現在はNotePerformerを多くの人が使っています。https://sonicwire.com/product/A5375もちろん、楽器によって良否の落差があったり(好みにもよるので)、凝った要求をすればきりがありませんが、デモ音源の作成には手軽です。
バランスが悪いのよく聞く話なのですね…自分の環境のせいではないということである意味安心です。NotePerformer購入済なのになぜかすっかり存在を忘れていました…使って試してみます。ありがとうございます。
スミマセン、上記のことに追加で教えていただきたいです。NotePerformerを使用すると、プレイバック再生の際に少し長めにロードが入ります。(それ自体は特に困らないです)その関係か、ステップ入力時などもmidiキーボードを押してからソフト上で音が鳴るまで時間があきます。今までのgarritanでのレスポンスの速さに慣れてしまっているので、この部分だけはちょっとなぁという使用感なのですが、室長さまは何か調整などされていますか?慣れるしかないでしょうか…?
Windows環境とMac環境では状況が異なると思いますが、室長の環境では、Finale 26でNotePerformerを使用すると遅延が生じますが、Finale 27では遅延は生じません。お使いのFinaleは27ということなので、CPUの問題かもしれません。この問題を解消する手立てとしては、入力時はGarritanで、音源作成時のみNotePerformerに切り替えるというのがよいかもしれません。ただ、NotePerformerを立ち上げている状態では、Garritanに切り替えても遅延が生じるケースもあります。このあたりは環境に依存するので、確実とは言えませんが、とりあえず入力編集をする際はGarritanのみしか使わない状態にする必要があるかもしれません。
環境にもよるのですね…音源の作成時だけ切り替えるようにして様子を見ようかなと思いますまたひとつ知見を得ました。ありがとうございました!
NotePerformerの遅延(レイテンシー)は他の楽譜作成ソフトでも発生しているようですが、改めて調べてみると、Windows版Finaleのマニュアルに以下の記述を見つけました。http://ws.finalemusic.jp/UserManuals/Finale26Win/Content/Finale/Fixes_in_Finale.htm>▼Finale version 26の改善点(10/10/18)>NotePerformer 音符入力とプレイバック時に1秒遅延する問題に対処しました。これを読む限りでは、v26の段階でFinale側で対応したと読めるのですが、v27でも遅延が発生しているわけですよね。このあたりは環境に依存するのかもしれません。
ソフト側で解決済みなんですね、やはりこちらの環境や設定でしょうかね…ダメ元ですが一度サポートにも聞いてみようかと思います。ありがとうございます
フィナーレの高速ステップ入力の質問なのですが点キーとMIDIキーボードを使っての入力でどれだけ入力しても同じ音程でしか入力出来ないので困っています。MIDI鍵盤の弾いた音程とは違う音程が一定に出ます。例えばラを弾いているのに入力ではドになるという感じです。MIDIキーボードに問題があるかと思い、ロジックで仕様しましたが、鍵盤はちゃんと全部音が出て反応していたので、フィナーレ側の仕様で何か問題があるのでは、と考えています。わかりますですしょうか?どこを押しても同じ音程でしか入力出来ないという感じです。
室長様先ほどは移動中でご多忙にも関わらずお返事いただき誠にありがとうございました。別の件で、あらためてご質問させていただきます。画像のように、符頭を変えた際に位置がずれるものがあり、以前これを「フォント付加情報」で初期位置を変えられるかと試したのですができませんでした。結局その時は一つ一つ手動で高さを調整したのですが、もしも一括でキャラクタ毎に初期位置を設定できる方法があれば、お時間のある際に是非ご教授いただけると大変助かります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
前回から続いている話題ではありますが、独立したスレッドを立てる際は、使用環境も改めて記していただけるようお願いします。さて、楽譜を見る限りでは、アクセント記号を符頭として使っているようですが、お使いのFinale 25では、残念ながら符頭微調整ツールを使って符頭ごとに調整するしかありません。Finale 27.3にはこのような特殊な修正を一括で行ってくれる便利なプラグインが付属しています。http://tinyurl.com/mvmesm7kこれを機に、バージョンアップを考えてみてはいかがでしょうか。なお、このままでは符尾の接続が正しくないので、このアクセントキャラについて「符尾の接続位置」で接続を設定する必要があります(上図)。
室長様教えていただき誠にありがとうございます。申し訳ございません、バージョン等はこちらに記載しておきます。Windows 10, Finale 2525だと、一括で変更はできないのですね。むしろこのプラグインが出るまでは浄書家の方々も全て一つずつ変更していたことに驚きました。「符尾の接続位置」の画像もありがとうございます。頂いた画像の、上から下にかけての接続(右の棒)がアクセントの頂点より下になっておりますが、この形が浄書的には正しいのでしょうか。ライブラリ保存を活用していないため(これもした方が良いですよね…)必要に応じて調整しているのですが、いつもは左の棒は頂いた画像の位置に、右側の棒は頂点に接続しておりました。以下私事で、以前からバージョンアップは考えていたのですが、私生活などのごたごたでずっと後回しにしておりました…仰る通り、ひと段落したらこれを機にバージョンアップしようと思います。
>25だと、一括で変更はできないのですね。>むしろこのプラグインが出るまでは浄書家の方々も全て一つずつ変更していたことに驚きました。一般的に、符頭として使われるキャラクタは、垂直位置のベースポイントが符頭の中心に来るように設計されているので、符頭を上下に調整する必要はありません。符頭微調整ツールで、デフォルト状態では垂直位置の調整機能がグレーアウトしているのはそのためです。滅多に使うことのない機能について利便性が講じられないのは、ソフトウェアの常です。>「符尾の接続位置」の画像もありがとうございます。頂いた画像の、上から下にかけての接続(右の棒)がアクセントの頂点より下になっておりますが、この形が浄書的には正しいのでしょうか。符尾の接続位置で表示されているのは、デフォルト状態のものなので、最終的に調整した後の位置を想定して設定する必要があります。という意味では、上で例示した設定では下向き符尾の場合は逆に突き出てしまい、不適切でしたね。
室長様お返事いただきありがとうございます。アクセント記号は符頭でもかなり使われる気がするのですが、未だにfinaleでは標準扱いされていないのですね…。接続の件もご説明いただきありがとうございました。気持ちを切り替えて、とりあえず各ライブラリを活用できるように色々と下準備をして保存しました。これで作業ペースが上がるかな。
室長様いつもお世話になっております。環境はWindows 10, Finale 25です。画像のように、フォントを変更した後の符頭のタイが高みに登ってしまうのですが、これを回避する方法はございますでしょうか?白玉に×が入ったフォントが使いたくて、「opus special std」と「Helsinki special std」「Bravura」で試したのですが、どれもこうなります…。どうかよろしくお願い申し上げます。
音楽記号のフォントはキャラクタの上下にかなり広いエリアを持っているので、キャラクタの形状の範囲のデータを持たせていないと、表記のような現象が発生します。フォント付加情報の設定方法については、こちらをご覧ください。http://ws.finalemusic.jp/UserManuals/Finale26Win/Content/Finale/Font_annotation.htm
室長様御多忙のところお返事いただき誠にありがとうございます。この件について、とても良く分かりました。以前、別の問題があったときに「フォント付加情報」を弄ったことがあったのですが、その問題は解決策が分からず、結局そのときは別の方法で済ませていました。そちらのことを思い出しましたので、別の質問を改めて投稿させていただきます。この件についてご教授いただきありがとうございました。
Windows 11 Pro (Jpn) + Finale 27.3 (Jpn)また羊さんです…。以前にもあったようなと調べてみましたが、流れているかもしれません。アーティキュレーションの tr を使うと、なぜか最初に出てくるところでテンポが遅くなる(rit. がかかる)状態になっています。2つめからは影響なし。アドバイスよろしくお願いします。
トリルを付けるとrit.するという現象は初耳です。まあ、最近の室長の記憶力はどこぞの某大臣並みに怪しいですが……。以下の点についてご確認させてください・そのファイルはデフォルトファイルから作られたもので、あらかじめアーティキュレーションに用意されているトリルですか?・問題となる最初のトリルを削除するとrit.は解消されますか? また、最初のトリルを削除した場合、今度は2番目のトリルがrit.しますか?
いつもありがとうございます。> そのファイルはデフォルトファイルから作られたもので、あらかじめアーティキュレーションに用意されているトリルですか?「国内出版譜風の汎用楽譜書式」たしかSMuFLつきのテンプレートで、段数を加減したりしながら作ったファイルです。記号は図のとおりデフォルトです。> 問題となる最初のトリルを削除するとrit.は解消されますか? また、最初のトリルを削除した場合、今度は2番目のトリルがrit.しますか?はい。おっしゃるとおりです。最初の記号だけ(よく聞くと rit.というよりフェルマータみたいな)感じでしょうか。まっさらの新規ファイルで簡単な音符で打ち込んでみましたが、やはり最初がフェルマータで、あとはそのまま、みたいな動きでした。
いくつか発見がありました。Hirokiさんの「キャラクタの選択画面」では、トリルが"Ù"のキャラクタに割り当てられているのですが、室長のMac環境ではトリルは"Ÿ"に割り当てられていました。試しに、アーティキュレーションで新たに普通のテキストで"Ù"のキャラクタを指定し、音符に貼り付けてプレイバックすると、ちゃんとトリルになります。環境によって挙動が異なるのでしょうか。このあたりについて情報をお持ちの方は、ご一報ください。
文字を再定義してみましたが変わらず、しかもなぜかトリルしていなかったという、羊が一匹、羊が二匹…そんな状態です。サポートに出せばいいのに、問題ありませんと返事がきそうな案件でもあります。何なんでしょう、コレ?
本家のフォーラムも検索してみましたが、アーティキュレーションのトリルが意図しないプレイバックになる旨の話題には行き当たりませんでした。特定のアーティキュレーションが貼り付けた位置によって異なるプレイバックをするということ自体が通常考えられないわけですが、新規ファイルでも発生するというのがますます謎です。何か特殊な条件でもあるのでしょうか。こればかりは、Hirokiさんのマシン環境で検証するほかありませんね。
検証くださいましてありがとうございます。PCのスペックは十分あるはずですので、たまたま遅くなるということはなさそうです。一度更地にして、インストールし直してみようかと思います。
Windows 11 Pro(Jpn) + Finale 27.3(Jpn)上の図のように作りたいのですが、全休符を入れるとなぜか下のように休符がバラされてしまいます。文字とか発想記号でダミーを入れるしかないのでしょうか。(バイブルもあたってみましたが…)4拍以上は4+2のように継ぎ足しが必要なのでしょうか?
>全休符を入れるとなぜか下のように休符がバラされてしまいます。そういった状況には出くわしたことがないのですが、全休符を入れた瞬間にばらけてしまうのですか?Finaleでは、いかなる拍子でも、どのレイヤーにでも全休符を「1つ」入力すると全休符として振る舞います(上図)。何か他の条件が重なるとそういう状況になるのかとも考え、同じ譜面を入力してみましたが、特に問題なく全休符は入力されます(下図)。実際にその楽譜を拝見してみないと原因は分かりかねます。
ご検証ありがとうございます (メエェ…綿羊…)。再度全休符を入れてみました。同じパターンの別の小節にも入れてみましたが、ものの見事に分裂してしました。なぜか4拍以下では起こりません。テンプレート(元ファイル)に問題があるか、それともスキャン→インポート→コピーの繰り返しが問題か…。
そう言えば、20年くらい前に似たような症状を聞いたような記憶もあるのですが、忘却の彼方です。一般論ですが、古いファイルを糠床方式で受け継いで使っている場合、古い設定が最新の設定と衝突してしまい、不具合が発生してしまうことはしばしばあります。(古いファイルでは、カラー表示の解除ができない等々)新規に作成したファイルで問題が発生しないなら、この機に新規ファイルから作ることを検討されたほうがよいかもしれません。
横から失礼します。macOS Somoma 14.3 + Finale 26.3 (Jpn) を利用しています。当方環境下でも,Hirokiさんの状況が再現できました。デフォルトの新規ファイルで,拍子を6/4などに設定し,全休符を入力して該当小節からフォーカスを外した瞬間,休符がバラされてしまいます。ステップ入力オプションの「未入力の拍は休符で埋める」をオフにすると本現象が回避できます。ここのオプションがオンのとき,6/4拍子で全休符を入れると内部的には2拍足りないと判断されたんでしょうね・・・。
ゆうじさん、ありがとうございます。改めて確認したところ、高速ステップ入力でも、高速ステップ入力オプションにて「編集枠から抜けるときに休符で編める」にチェックが入っていると、同様の結果になりますね。上の方で20年くらい前と書きましたが、この相談室でもかつてこの問題が採り上げられたことがあるような記憶があります。このオプションはいつも外して使っているので、その存在をすっかり忘れてしまっていました。歳ですかね……。
ゆうじさん、ありがとうございます。(^_^) チェックを外したら直りました。プログラムって、けっきょく一連のデータを数値と数式に置き換えているものなので、計算を合わせるために細かい処理になりますね。4拍以上のバグ、というのは何となく合ってました (手前ミソながら)。歴史は繰り返す…。
Win 11 Pro + Finale 27.3 (Jpn)2曲を一つのファイルに格納しています。図の 2:1 のところは小節番号から外したい(=0小節目扱い)のですが、「〜カウントする」のチェックを外すと、なぜか次の小節が外れ、「先頭小節にする」「フルネーム」が無効になります。スコアのレイアウトもずれます。頭の小節はいずれも端数方式(1/8とか1/4)で設定しています。0小節目扱いは、ド頭(図=1:1の前)しか使えないのでしょうか。
同じ状況を作ってみましたが、特に問題なく表示されています。何かファイル内部で小節のカウントがずれてしまっているような感じですが、実際にそのファイルを拝見してみないとなんとも言いがたいです。
落ち着いて一度ノベタンにしてから小節番号を振りなおしました。そうしたら、うまくいきました。原因はよく分かりませんが、一度リセットするのがよさそうですね。ありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。さて、2声をまとめて書くときに、譜例の赤で囲ったような書き方を見たことがあります。例でいうと、G-Aだと不慣れな人は上の人がGを演奏しそうですが、A-Gならば、左→右に書かれているので上→下の順に認識しやすくなるようです。うまい使い方とかよしあしとか、どう見えますでしょうか。
浄書的には⇧の配置はあり得ないので、不慣れな人といえどもルールに則って書かれた配置に慣れてもらうしかありません。どうしてもプレーヤーが読みにくいと訴えるなら、つねに符尾を上下に分けて書くか、あるいは1stと2ndパートを独立した五線に分けて書くしかないでしょうね。
次は普通の形に直そうかな。実際Finaleで作ったときは手間でしたし(^_^;。こちらが実際の譜面です (1970年代・歌モノ)。手書きなので、当時は大らかだったと思います。個人の感想ですが、スコア起こしをしたら突貫工事のようなアレンジで、ところどころコードもちぐはぐで、音もだいぶズレてました。かなり手を入れないと使いづらいと感じました。