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Finale よろず相談室
画像貼り付け機能を持った掲示板です。Finaleに関する質問や情報交換に利用してください。Finale を離れた楽譜一般に関する話題もOKです。初めてご利用される方はこちらを必ずご一読ください。読まないで投稿する困った人は放置です。
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お世話になっております、復旧感謝です。環境:windows10 / finale現状最新(27.1)です。変化記号のオクターブ位置の変更をどう試してみても反映させることができません。ト音記号の2オクターブ上げ譜表(ピッコロ等の、ト音記号上に15が付いたもの)を作成したく、画像の通り・"音部記号の設計"で記号とステップの調整をし(ここまでは結果に反映されています)、変化記号のオクターブ位置・音部記号 → 音部記号一覧を 0-17 に置き換えたもの→画像の例では0・ユニット → 画像の通り#2つなら、ユニット2・オクターブ → 通常のト音記号より2Oct上げたいので、3としても調号位置に何も変化が起きません。変更する音部記号・調号を違う所にしてみたり、smful・非smufulにしたりと試してみたのですがオクターブ変化の設定は一切反映されません。根本的にどこか理解が間違っているのでしょうか…?ご教授いただけましたら幸いです、何卒よろしくお願いいたします。
これ、SMuFLも扱えるようになれば多様な音部記号にも対応しなければならず、その機能不全の部分もあぶり出されてくるわけですが、MMはどう対応するのでしょうかね。それと、あの特殊な調号の設定はいかにもプログラマーが付け焼き刃的に用意したインターフェイスと言え、初期のバージョンからほとんど変わらず、非常にわかりにくいです。わかりにくいから誰も使いたがらない→誰も改善を望まない→開発側も放置状態の悪循環です。これを機に改善してくれるかな……望み薄ですが。
室長様復旧お喜び申し上げます。これからも宜しく御指南お願いいたします。ぴて様私も以前、同病でグロッケンシュピール15ma記譜など悶々しておりました。当板で室長様からもご診断いただき、現在以下の方法を使っています。スコアマネージャー上でオクターヴ指定は機能しませんが「特殊な調号」で調号のオクターヴ指定が機能するためです。迂遠な手順ですがご参考にでもと思いまして御笑覧ください。
スコアマネージャーでの設定は諦めデフォルトの「移調楽器」「なし」。音部記号を使用する五線、小節を選択して「特殊な調号」を選択。「規則的な調体系」2 を選択( 0 は dur、1 は moll デフォルト固定で触れず、表示上 以下の数値は動かせますが死んでます)。「主音」で変化記号の数を選択(この例は Adur なので +3 、♭系なら ー)すると、「主音の指定」が決定(この例は Aで 5 、何とまあCが 1 でなく 0 )。「オクターブ」で「音部記号」の番号を選択(この例は 15 、私はデフォルト 1番を 変えたくなく 15maト音記号を 15番に作成しています)。「ユニット」で各変化記号♯を正しく中央 Cから 3 オクターヴ上に設定。この「ユニット」はマニュアル記載の "調号[群]" を示さず(そうであればこの例は Adur を意味する「ユニット」3 のみ指定すれば良いはずですが)、As Es B Fis Cis Gis Dis …を-3 -2 -1 1 2 3 4 …とそれぞれ一つの調号のみを示すようです。ゆえにこの場合は Fis Cis Gis「ユニット」1 2 3 それぞれに 3 オクターヴ指定します。
これで曲の途中からでも問題なく反応します。ただ、移調や異名同音、楽器間のコピペなどFinale の調性判断が利かず、不整合はそのつど手動調整になります。また PBではオクターヴ移動されず、こちらを重視する場合はスコアマネージャーに頼ることになります。
室長様 ぴて様皆様スレッドに貼らず単投稿になってしましました。お詫びします。また Finale2014d Windows10です。
tongzhiさん、なんだか大変なことになっているようですが、(コメントはつなぎ直しました)通常のト音記号と同じ設定の音部記号を空いたところに作り、スコア・マネージャーで移調設定をグロッケンと同じ2オクターブ下げにしておけば問題なくできませんか?楽器間のコピペもそれで特に問題ないと思いますが。この設定でプレイバックさせたものです。https://www.dropbox.com/s/ciino3yyz8g9t0e/3Clefs.mp4
室長様仰しゃる設定で、プレイバックに関しては正しい音域で発音されますが、譜面づらはぴてさんと同症状で、調整記号ははるか下に付いてしまうのです。何とかならないかと試行錯誤で上に揚げたごり押しにたどり着いています。とはいえ余程凝り固まって書きたいもの以外、普段は15maを使わず済ましています。
結果的に同じ表記になるのに、なぜスコア・マネージャーの移調設定を利用せずに、壊れている「特殊な調性」にこだわるのですか? ということです。
tongzhiさま 室長さまtongzhiさま横からありがとうございます!!・規則的な調体系で2以降を選ぶ(と機能するとは…・(Adurなら)3つの#それぞれに同じオクターブ設定が必要という衝撃的なヒントにより解決したかもしれません。これに加え、スコアマネージャの移調設定をいじるのではなく ファイル別オプション > 音部記号 > 音部記号の設定で、該当の音部記号に対して2オクターブ下げ設定(画像参照)をしてしまえばもしかしてこれでバッチリではないですか??時間なくしっかりチェックできていませんが、一見完遂したように見受けられます。
プレイバックにも適用されており問題なさそうです。
昨年の11月末日、本サーバシステムのアップデートに伴い、当相談室が機能不全に陥りました。いろいろ調べてみると、当相談室のプログラムの変更が必要であることが分かり、その作業に思いのほか時間がかかってしまいました。いろいろと検証を重ねた結果、本日どうにか復旧にこぎ着けました。当相談室をご利用の皆様には大変ご不便をおかけしましたことをお詫びします。そして、今後とも当相談室をよろしくお願いします。
ChaconneフォントのSMuFL対応版は販売されていますか?
時期については未定です。
お世話になります。Windows版Finale27で伴奏譜を作成しています。最上段のソロパートを「五線の拡大縮小」で縮小すると、速度標語やリハーサルマークなど最上段に表示する発想記号まで小さくなってしまうのですが、五線は縮小しつつ発想記号はそのままの大きさにする良い方法はありますでしょうか?
Finaleでは、拡大縮小率を変更した五線に付く発想記号は、その拡大縮小率に応じた大きさで表示されます。しかし、工夫をすればご希望の表記は可能です。2とおりの方法が考えられます。1つ目の方法は。フォントサイズを「固定」にしてしまうことです(図参照)。これで、フォントサイズはあらゆる拡大縮小率に影響されない絶対的なサイズになります。ただし、フォントサイズを「固定」にした場合、大抵は元のフォントサイズより大きく表示されてしまうので、元の大きさに見えるまで、それぞれのフォントのサイズを調整する必要があります。2つ目の方法は、「発想記号カテゴリの設計」ダイアログにて、表示セットで速度標語がピアノの上段のみに表示される設定にしておき、表示されたものをソロパートの上までドラッグする方法です。この方法の欠点は、発想標語はあくまでピアノパートに所属しているので、ソロパートとピアノパートとの間隔を変更すると、垂直位置をその都度調整しなければならなくなることです。
ご教示ありがとうございます。どちらの方法でもできました。スコアとパート譜の連携を考えると1つめの方法が後々管理しやすそうですね。囲み図形がうまくサイズ固定できていないのですが、アルファベットのリハーサルマークであればRentioフォントで囲み図形を使わずにできたので、今回はこの方法で行きたいと思います。ありがとうございました。
>スコアとパート譜の連携を考えると1つめの方法が後々管理しやすそうですね。2つ目の方法では、普通にドラッグすると、パート譜の発想記号があさっての位置に付いているはずです。じつは、発想記号を「;」(セミコロン)を押下したままドラッグすると、パート譜の表示には影響を及ぼしません。このときShiftキーを併用すると横位置のブレも防げます。この方法なら1つ目の方法の囲み図形の問題も解決されます。状況に応じて使い分けてみてください。
>スコアとパート譜の連携を考えると1つめの方法が後々管理しやすそうですね。読んでいてふと気付いたのですが、2つ目の方法の>表示セットで速度標語がピアノの上段のみに表示される設定にしておき、というのはスコア譜のみの設定です。パート譜はデフォルトの「最上段の五線」のみのチェックで問題ありません。念のためですが。
Finale 27.0.0.806Mac OS Big Sur 11.5.2を使っています。Finaleを27にアップデートしてから、発想記号をドラッグ&ドロップしたときの挙動がおかしいです。画像はピンクの四角のあるところでクリックを離したときのものです。このように、実際に動かしたい距離よりも多く動いてしまうことが多いです。再起動などをしてうまくいくこともあれば、ずっと直らないこともあります。同じくmacユーザーの知人も同じことがあるようなのですが、それ以外はインターネット上でも見かけず、こちらでお伺いさせていただきました。解決方法などご存知でしたらご教示いただけたら、大変ありがたく存じます。
これはMac OS Big Sur上でのみ発生する症状のようで、本家にも対処法が書かれています。https://makemusic.zendesk.com/hc/en-us/articles/4403139334167-Finale-v27-0-and-Expression-Placement-When-Using-macOS-11-Big-Sur室長の環境はCatalinaなので、実際に確認することができませんが、上記のサイトによると、この症状は楽譜上にハンドルが表示されるツールを選択した状態でファイルを開くと発生するようです。対処法としては、ステップ入力ツールなど、ハンドルが表示されないツールを選択した状態で一旦ファイルを閉じ、再度開けば発生しないと書かれていますね。一時的な対処法としては、ハンドルをドラッグではなく、矢印キーで移動させるという手もあります。さらには、別のサイトに書かれていた対処法で、配置したい部分にあらかじめガイドラインを表示させ、「ガイドに吸着」機能を使ってその付近に当たりを付けてドラッグするという手もあります。なお、最新のOSであるMontereyでは、この問題は発生しないようです。
みなさんご存知だから話題にも上がっていなかったのですね。示していただいた方法を試してみたところ、うまく行きました。ありがとうございました。
本家の情報まで調べきれず、また対処法についてもご教示いただき、ありがとうございました。いつもこちらにはお世話になっております。これからもどうぞ宜しくお願いします。
いつもお世話になっております。こちらの環境はWindows10,Finale26を使用しています。トレモロ記号と符尾を、写真の様に離したいのですが、Finaleでは切り替える方法はあるのでしょうか?シベリウスでは「外観」タブ→「記譜ルール」で切り替えが出来るそうなのですが…(以下ご参考までに…)https://www.stonemusic.jp/sibelius_38/お忙しいところ恐れ入りますが、どうぞよろしくお願い致します。
Finaleに付属のTGツールの「簡易トレモロ」では、2分音符のトレモロではすべて連桁が符頭に繋がってしまいます。この記譜法で誤りではないのですが、連桁と符頭を離したい場合は以下の手順で行ってください。道具箱ツールの符頭伸縮ツールにてハンドルをダブルクリックすると「延長する連桁の選択」ダイアログが現れます。デフォルトでは「8分音符」のみにチェックが入っていると思いますが、「16分音符」「32分音符」にもチェックを入れ「OK」を押します。それぞれの側のハンドルをドラッグして、希望の長さに調整してください。ちなみに、TGツールの正規版にはこの連桁を離すかどうかの選択肢があります。
ところで、このパターンが頻出する場合、ひとつひとつこの作業を行うのは煩わしいです。その場合は、「編集メニュー>ぺースト対象項目の選択..」で「延長された連桁」のみにチェックを入れた状態でコピペをしてください。なお、動画をご覧のとおり、符尾の向きが異なるパターンにはコピーされません。この場合は、逆向きのパターンも手動であらかじめ連桁を短くしておき、同じ向きのトレモロに適用してください。
室長様お忙しいところ、ありがとうございます。>道具箱ツールの符頭伸縮ツールにてハンドルをダブルクリックすると「延長する連桁の選択」ダイアログが現れます。ありがとうございます。これは存じ上げませんでした、大変助かりました。それと、ご指摘の様に、このパターンが頻出する譜面でしたので、「ぺースト対象項目の選択」→「延長された連桁」の事も、大変助かりました。いつも本当にありがとうございます。
室長さま、何度もお世話になっております。うだうだ迷っていましたが、お布施半分でバージョンアップし「v27 Windows10」環境になりました。本題なのですが、smuflフォント(finale maestro)で新規作成したファイルにて、トレモロ記号(1〜3本線どれでも)を記入してもプレイバックが反応してくれません。kousakuフォントで作成したときは正常にプレイバックされます。せっかくなので依然作った楽譜をsmuflフォントで作り直してみよう…としたらいきなりこれでつまづいてしまいました。室長さまの環境でも同じことは起こりますでしょうか?なんとか解決するか、しばらくは以前のようにkousakuフォント(またはなにか別の良いフォントがあれば買うか?)を使うか迷っている状況です。なにか解決案などがあればご教示いただけますと幸いです。
27でSMuFLに正式対応したFinaleですが、いろいろ見切り発車している部分があり、現時点ではフェルマータなどを含む多くの発想記号やアーティキュレーションがHuman Playbackに対応していません。この件については本家のサイトにもアナウンスされています。https://makemusic.zendesk.com/hc/en-us/articles/4403373845655-Certain-Expressions-and-Articulations-Not-Playing-Back-in-Finale-v27-0現状での対応としては、プレイバックされないアーティキュレーションについては、「アーティキュレーション設計」でフォントを非SMuFLのものに差し替えてください。キャラクタのアサインがSMuFLと非SMuFLでは全く異なるので、キャラクタも選び直す必要があります。なお、近々リリースされる27.1では、このあたりの問題が解決されているようです。https://www.finalemusic.com/blog/the-leadership-series-the-future-of-finale-v27-part-2/
本家サイトでアナウンスあったのですね英語がてんでダメなので本家は全然覗いていませんでした…アップデートで少しずつ良くなるのを待とうと思います。情報を教えてくださりありがとうございます!大変助かりました。
お世話になります。Windows 10 Finale 2014です。 クリック音を八分音符で鳴らしたいのですがうまくいかず困っています。 プレイバックコントローラーの四分音符を八分音符に変えても四分音符のタイミングで鳴ってしまいます。 また、FINALEの機能マニュアルを読むと「クリック音とカウントオフ」ダイアログボックスの「メトロノーム音」を「MIDIノート」にして音価を50%にするとよいと書いてあるのですが、そうするとクリック音が鳴らなく鳴ってしまいます。おそらくチャンネルや音符の設定の為かと思うのですが、どのように設定したら良いかがわかりません。教えていただけるととてもありがたいです。 よろしくお願いします。
>プレイバックコントローラーの四分音符を八分音符に変えても四分音符のタイミングで鳴ってしまいます。そこは基準となる音価のテンポを指定する機能なので、4分音符だったものを8分音符に変更すれば単純に半分のテンポになるだけです。>「クリック音とカウントオフ」ダイアログボックスの「メトロノーム音」を「MIDIノート」にして音価を50%にするとよいと書いてあるのですが、その設定はクリック音のタイミングではなく、音の長さを設定するものなので、値を小さくすればスタッカートになるだけです。レコーディング時のクリック音の設定であれば、リアルタイム入力ツールを選択した際に現れるリアルタイム入力メニューの「拍の設定>プレイバックとクリック音」を選択すると現れるダイアログにて、「拍の単位:」に8分音符を選択すれば、レコーディングモードの時のみ8分音符でクリックが刻まれます。もし、通常のプレイバック時にも有効にしたければ、スコアマネージャーで新規にダミーの楽器を追加し、そのパートの録音をオンにした状態でプレイバックコントローラーのRecボタンをクリックしてみてください。
なるほど。大変よくわかりました。ありがとうございます!!
Windows 10 Finale 26です。お世話になっております。音符を矢印で動かしたとき、前の音符が残ります。表示サイズが小さいとき発生しやすいです。画像はMiからFaに移動させましたが、Miにまだ残っています。よろしくお願いいたします。
その添付画像では小さくてよく分かりませんが、要するにステップ入力での話ですね?試しにMac版Finale 26で同様のことをやってみましたが、左の動画のとおり、特に問題はありません。Windows上では、高解像度ディスプレイを使用している場合にいろいろ問題が発生するようです。https://www.finalemusic.jp/products/finale/whatsnew.php?ui_medium=social&ui_source=twitter&ui_campaign=Finale27#fix2具体的な状況は分かりませんが、上記に「すべての表示スケーリングで適切に表示されるようになります」とあるので、このあたりの問題なのかも知れません。
はい、ステップ入力の時に起こります。酷い時は全ての音符が残ってしまって新しい音符が見えなくなり大変です。以前の2014版では起こりませんでした。でほ、ver.27にバージョンアップを考えてみます。ありがとうございました。
こんにちは。Finale27のアイコンをダブルクリック後、添付画像のまま動きません。どなたか同様の症状のかた経験おありのかた、解決策ありましたらご教授くださいませ。PCはWindows11HOME インストールしてるFinaleソフトは27のみ、最後にFinale27を終了したあと、MAGIX社のSOUND FORGE Audio Studio15と、Steinberg社のCUBASS11を使用した後に起動しなくなりました。【試したこと】1。Finale隠しファイルのFINMIDI.INIのASIO,WASAPIノッチを1から0へ2。Finale27再インストール3。PCに接続しているデバイスすべて解除してFinaleダブルクリック4.VSTのロードに時間がかかっている可能性をみて10分放置です。よろしくお願いいたします。
一度は起動していたFinaleが、音楽系ソフトの起動後に起動しなくなったとすれば、Finale側でリカバリーできない部分の設定が変わってしまったとしか考えられませんが、多分に固有の環境の問題っぽく、とりわけMac環境の室長は何もご助言差し上げられません。同様の症状に見舞われた方の報告を待つのと並行して、MI7に問い合わせてみることもお勧めします。もしかして、Twitterにも書かれていた方でしょうか?だとすれば、すでにMI7には問い合わせていらっしゃるようですが……。