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Finale よろず相談室
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Windows10 Finale26 を使用しています。表題の件ですが昨年ノートパフォーマー3を購入し ました。音源は反映されるのですがアーティキレーションが反映されずにいます。何回か再インストールを行ってもダメで、Windowsのアカウント名で漢字を使っていると引っかかる場合があると情報を見たのでそれも行ったのですがダメでした。本来であれば張り付けた画像のPlaybackの一覧に「Note performer」があるはずなのですがここに無いので恐らくアーティキレーションのプレイバックが反映されないのかなと思っています。色々調べたのですが核となる修正方法が見つからなかった為もしご存じであればご教授頂けたらと思います。
すみません、Finale26は正式には1 26.3のバージョンです
Note performerを持っていない室長は何の役にも立てないので、実際に使っているユーザーの助言を待ちたいところです。
ちなみに、NotePerformer3.1以降でお使いでしょうか?おっしゃるとおり、インストールがうまくいっていれば環境設定のHuman Playback項目にNotePerformerが仕込まれるはずなのですが…。
ひでぼう様>使用しているノートパフォーマーのバージョンは3.1以降を使用しています。 3.2です。。念入れにもう一度再インストールした方がいいのでしょうかね。。?
小生、夜桜さんと同じ環境、Windows10 Finale26.3なので興味があってインストールしてみました。添付画像の通り、インストールは正常にされ、楽器固有の奏法内にはそれぞれの楽器の動作まで表示が出ました。(インストール先のフォルダはCドライブでなくてもFINALEに認識される)残念ながら、以前試供版のNote performer3.2ダウンロードしてたものなので期間が過ぎ、実際の音だしまでは確認することが出来ませんでした。が、ウインドウ上部 MIDI/Audio→VST バンク/エフェクト画面のプレイバック音源でNotePerfomerを選択出来たのできっと正常ならば楽譜上のアーティキレイションまで拾ってくれると推測します。当方GARRITAN・GPOやVIENNA等で事足りてたので正規版Note performerは持って無くごめんなさい、参考になるか分かりませんが・・・
omiso様>ご検証ありがとうございました。やはり普通にインストールすると表示されますよね... 先ほど再度アンインストールして再インストールしなおしてみたのですがやはりHumanplaybackの方にはNote Performerの欄が出てこずでした。。
ひでぼうさん、omisoさん、フォローありがとうございました。Note Performerの仕組みが分からないので何ともアドバイス差し上げられないのですが、Finale側の設定に何か問題が生じている可能性があります。ダメ元で、Finale本体をインストールし直してみてはいかがでしょうか。
室長様>先ほどフィナーレ大本を再インストールしなおしてみましたがやはり結果は変わらずでした、
同じ症状になり、こうしたら直ったという情報をお持ちの方がいればよいのですが、とりあえずは、メーカーに直接問い合わせてみることをお勧めします。
室長様>そうですね。メーカーさんの方に再度症状をお伝えし聞いてみます。 皆様色々とご助言ありがとうございました。
Win8.1(Jpn)/Finale25.5(Eng)と全然環境は違いますが、Doricoで使用するためにNotePerformerの最新正規版をインストールしています。インストール後は、Finale用に特段の設定を施す等は一切していなかったにも関わらず、今試しにFinaleを開いてみたら、すでにプレイバックの設定が作成されていましたので、やはり、通常であればNotePerformerのインストール時に自動で設定されるもののはずです。ファイル構成等から当たりをつけてみたところ、このへんかなというのはなんとなくわかったので、そのあたりの構成もFinale25→26で大きく変わってはいないことを期待しつつ、コメントしてみます。以下、Finale25での話なので直接適応できない可能性はありますが、参考としてお読みください。
プレイバックの設定は、ユーザー各自で持っている設定ファイルに格納されているようです。具体的には、[環境設定]ダイアログボックス内の[フォルダ]という項目を見ていただいて、「各種設定ファイル」として設定されているフォルダをエクスプローラで開きます。開いたフォルダ内に、preferences.humanplayback.xmlという名前のファイルがあるはずで、それが読んで字の如くHumanPlaybackの設定になります。そこには、Garritan等他の音源に関する設定もすべて含まれているため、ファイル自体は確実にあるはずです。それを適当なテキストエディタで開き、「NotePerfomer」という文字が含まれるか調べていただき、もし含まれていなければ、NotePerformerのインストール時に行われる設定が正しく行われていないということになります。なお、preferences.humanplayback.xml.npbuckupというファイルも、名前的にNotePerformerが自動的に作成してくれるバックアップファイルだと思うので、このファイルがちゃんとあるかどうかも、NotePerformerが正常に動いているかの目安になると思います。
ファイルが存在してNotePerfomer用の設定が含まれているのにFinaleの方に出てこないとか、あるいはファイル自体が存在しない場合には、Finale内で何かおかしなことが起きている可能性があるので、Finale側のメーカーサポートに訊いてみることをおすすめします。ファイルが存在しているのにNotePerformer用の設定が入っていない場合、まずはNotePerformerをアンインストール→再インストールしてみてください。(Finale自体を再インストールされたとのことなので、もし設定されていてもその際に消えてしまっていると思います)それでも駄目なら、一応NotePerformer側にプレイバック設定ファイルが添付されているので、そこから起こすこともできなくはないですが、結構ややこしいと思うので、NotePerformer側のサポートに聞きながらやってみると良いのではないかと思います。(preferences.humanplayback.xmlの内容を書き換えることになるので、もともとあったファイルは別名で保存する等してバックアップしておいてください。)
つのふえ様>ご助言、アドバイスありがとうございます。今確認をしてみましたが恐らくつのふえ様がご教授して下さった箇所かな?というような所を見つけてスクショを取ったのですがこちらの事をおっしゃって下さっていたのでしょうか?
つのふえさん、詳細な説明ありがとうございます。さて、夜桜さんのアップしていただいた設定ファイルの中身を見る限りでは、HPの奏法の設定にはちゃんと組み込まれているようですね。しかし、Finale本体には表示されないと……。ふと気になったことですが、その開いているファイルのパスは、環境設定の「各種設定ファイル:」のバス名と合致していますか?Finaleのバージョンを複数インストールしている場合、それぞれのバージョンのパスが存在し、preferences.humanplayback.xmlもそれぞれのパス下に存在します。再度ご確認ください。
室長様>ご返信ありとうございます。確かに自分のFinale26は 元々持っているFinale2012のソフトをDLでアップデートさせて26にしていますので12と26が存在していることになるのでしょうか...?またファイルのパス名は一致しておりましたが、自分がプログラムなど突っ込んだ所まで見るのが初めてのため、もしかすると分かっていない可能性もあります....プログラムをザっと下まで見ましたが前回の自分の画像の文字反転部から下に「Note Performer」の音源設定があり、そこから下はガリタンや他の音源の設定等のみでした... 画像はひとまず一番下の部分をスクショを撮って貼ってみました.
Finale 2012の情報が残っているとすれば、パスの途中の"Finale"の部分が"Finale 2012"となっているはずです。(Mac使いの室長は実際に検証できないので、Windows版のオンラインマニュアルで確認したものですが)ただ、2012はNote performerには対応していないので、そのパス下のファイルには関係ないはずです。それ以上は、Note performerをインストールしていない室長の環境では検証のしようがありません。やはり、メーカーにお問い合わせいただくのが賢明かと。
アーティキレーションが反映されない件、メーカーさんとメールで色々お聞きして解決いたしました。長文になりましたので2投稿に分けさせていただきます。解決方法としてメーカーさん側からも言われましたのが、【Windowsのアカウントを別名で追加してそちらでFinaleを起動をする】でした。Noteperformerがアーティキレーション含め正常に反映されました。原因は、ユーザーファイルに「漢字」が使用されている事でした。これにより音源がキチンと反映されていなかったようです。自分の場合、ローカルディスクC⇒ユーザー⇒〇〇〇〇 と漢字明記の本名のフォルダの中にパフォーマーのフォルダ等入っておりまして、大元のアカウント名を変えただけではダメな様です。(このフォルダの名前変更法もあったのですが凄く長かったので割愛致します)
添付している画像の¥と¥の間の切り取っている部分は元々自分の本名が「漢字」で入っていましたが別アカウントを最初からローマ字で作成した事により、 アーティキレーションも音源も反映され、使用する事が出来ました。説明が非常に苦手なので文章が読みづらいかもしれませんが、一応今回の流れはこの様な流れで修正を行いました。(パソコン詳しい方はもっと効率の良いやり方もご存じかも知れませんが自分は弱いので...)長文失礼いたしました。改めまして室長様はじめ、 ご相談に乗って下さった方々もありがとうございました。
メーカーが対処法を知っていたということは、同じ症状の事例が既にあったのでしょうね。Finaleでは、ファイルのパスに漢字(正確には2バイト文字)が含まれると正しく処理ができなくなるというケースが多々ありました(Mac版でも)。このあたりの問題は、最近のバージョンではほぼ解消されているはずなのですが、時々ゾンビのように蘇るようで、根本的な部分が改善されていない証左です。何はともあれ、問題が解決できて良かったです。また、そのご報告に感謝いたします。同じ症状に見舞われた方のよすがとなるでしょう。
昨日の報告でクローズドにしようと思っていたのですが、ずっと使っている方のアカウントでNote Performerが普通に使用できるようになったので、追伸として残しておきます。Human Playbackの環境設定-各種設定ファイル のフォルダの部分の名称を直接英語に打ち直して適応を押し、再度確認するとHumanPlaybackの中にNote Performer出現しました。ただ、ココに昨日書きこませて頂いたアカウント名と同じ名称で打って反映されたので もしかするとどのみち別アカウントが必要なのかもしれません。作らずに反映されるならよっぽどこの方法の方が楽なので、この方法で解決できるかもしれませんので、ここに残させていただきます。 昨日からの連投失礼いたしました。